「仕事を辞めたい。」腰痛持ち3人に1人が悩む。

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ざっくりPOINT

 

■慢性腰痛に悩む患者のうち、3人に1人が「仕事を辞めたいと思ったことがある」という結果が明らかとなった。調査はインターネットを通じ、痛みが3か月以上続く「慢性腰痛症」と医療機関で診断された全国の20歳以上の男女2350人を対象に実施された。

 

■結果の詳細は、慢性的な痛みによって「仕事を辞めたいと思ったことがある」が35.2%。「実際に辞めたことがある」が16.4%に及んだ。また、60%に「家庭や職場など周囲へ迷惑をかけることがつらい」と心を痛めていることがわかった。

 

■今回の調査は、慢性腰痛症の治療経験がある整形外科医にも調査を実施。治療目標に対するアンケートも実施しているが、医師と患者で治療目標に大きなギャップが認められたと報告している。

 

詳細を読む(引用元):産経ニュース

 

POST編集部コメント

平成22年に厚労省が実施したアンケート調査でも、体の悩みのトップ3に「肩こり」と「腰痛」がランクインしています。

「予防」が今後のキーワードとなっており、さらにその中でも「腰痛」は重要なキーワードになるでしょう。

療法士がどれだけ予防分野に介入していけるか。戦いはすでに始まっています。

 

【ご案内】腰痛の研究を活かし起業した株式会社バックテックのPT 福谷直人先生が登壇する対談企画が11月に行われます。

ぜひこちらもチェックしてみてください。〔詳細はこちら〕

 

文責

POST編集部 林 祐介

「仕事を辞めたい。」腰痛持ち3人に1人が悩む。

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