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その腰痛はヘルニア?それとも狭窄症?
私はこれまで12年間、整形外科理学療法に従事してきました。その中で腰痛や下肢の痺れを訴える患者さんが多く、数多くの患者さんを診てきました。私が新人の頃、特に難しいと感じたのは下肢のしびれを伴う腰痛でした。
その際にたくさんの挫折を経験しました。
○椎間板ヘルニアの痛みが激しい患者さんに対して何も治療できなかったこと
○患者さんが何度来院しても、「何も変わらない」と言われてしまうこと
○痺れの原因が不明で、とりあえずコアトレーニングを指導するが何も変わらなかったこと
これらの悔しい経験を通じて、下肢のしびれと腰痛への対処法を勉強しました。
同様の悩みを抱える方も多いかと思います。そこで、今回は「腰部疾患保存療法における理学療法」と題して、腰部疾患の鑑別に焦点を当てたセミナーを開催いたします。このセミナーにご参加いただくことで、以下のようなスキルを習得できると考えています
①腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の病態を深く理解することができる
②下肢の痺れを訴える患者さんの状態を適切に評価し、原因を特定できる能力を身につけることができる
③痛みや痺れの強い患者さんに対しても、冷静かつ効果的なアプローチができるようになる
皆様が分かりやすく学べるように心がけます。ぜひご参加いただき、一緒に成長していきましょう!
*1週間限定のアーカイブ配信あり。
プログラム
(1)神経症状と痛みの鑑別
・患者さんの訴える痺れは本当に神経症状なのか?
・神経症状の評価方法
・神経由来でない「痺れ」とは何なのか?
(2)腰椎椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症の鑑別
・脊柱管内の圧迫と神経根症の違い
・腰椎椎間板ヘルニアの評価・治療法
・脊柱管狭窄症の評価・治療法
・知っていないとまずいレッドフラッグスについて
(3)臀部での坐骨神経絞扼について
・梨状筋症候群はもう古い!Deep gluteal syndromとは?
・坐骨神経絞扼の評価・治療
・腰椎由来と臀部由来を鑑別する方法
講師:
Confidence代表
宮嶋 佑(理学療法士)
概要
【日時】 9月24日(日) AM10:00~12:00
【参加費】3,300円
【定員】50名
【参加方法】ZOOM(オンライン会議室)にて行います。お申し込みの方へ、後日専用の視聴ページをご案内致します。
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