「連絡会の想い」
脳卒中の治療に関わる療法士はエビデンスのある治療を実施する必要があります。
脳卒中治療ガイドライン2015において上肢治療でエビデンスレベルがグレードBである促通反復療法は、他の治療技術との併用が可能であり、同時に下肢麻痺や歩行、ADLへの治療効果も報告されており、療法士のスタンダード技術として身につけるべきであると考えています。
効果のある治療を提供できる療法士が増え、当事者が満足した人生を送れることを願っています。
「理念」
脳卒中片麻痺治療に関わる療法士に対して、促通反復療法の理論と基本的手技の普及に努める
「目的」
促通反復療法を実施できる療法士の育成
実施者同士の研鑽およびネット―ワーク形成
脳卒中リハビリ難民への支援活動
代表:大郷和成(作業療法士、NPO法人laule'a 副理事長)