【終了しました】ADL動作に繋がる!座位・立ち上がりへのアプローチ

立位動作の自立に必要な4つの必要評価項目とは?

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ADL動作に繋がる!座位・立ち上がりへのアプローチ

開催情報

主催
EPoch / 株式会社Rebel Flag(主催者の詳細情報を見る)
日時
2017年01月15日

10:30-16:30
定員
50人

受講料
5400円/1人
会場

東淀川区民会館

住所
〒533-0023 大阪府大阪市東淀川区東淡路1丁目4−53

申込方法

弊社申し込みフォームにてお申し込みをお願い致します。

こんなことを教えます

講師:生野 達也 先生

動きのコツ研究所 所長 / 理学療法士
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【生活の質を向上させる日常生活動作に対する実技講習会】

脳卒中のリハビリテーションを進めるうえで、日常生活動作の獲得は重要なポイントになります。また、より効果的な方法での動作獲得をすることが、対象となる患者様の生活の質に大きく関わることになります。

それでは、脳血管疾患の患者様への座位、立位などの基本動作練習すすめたにも関わらず実際の生活場面で、このようなことで悩んだ経験は無いでしょうか?
〇食事の際に座位が崩れてしまう
〇食事の際に麻痺側の手を机におけない
〇立位で家事をしようとすると麻痺側の足が不安定になる

もちろん、食事・家事に限ったことではありません。
座位・立位は日常生活動作において重要なポイントとなります。
『ただ座れる、ただ立てる』では、質の高い日常生活動作は獲得することが出来ません。

【生活機能を向上させるためのアプローチにはポイントがある!!】

近年、国際生活機能分類(ICF)では、生活機能を向上させるためには身体機能に偏った訓練では不十分であり、「活動と参加」に焦点を当ててリハビリテーションを実施することが重要であるとしています。

そのため、職種に関わらず急性期や回復期から「活動と参加」への取り組みが行われています。セラピストが対象者の生活の場に入り、評価と訓練を行うことが増えているはずです。環境調整やケアスタッフへの介助指導を行うことで他職種との連携を図っていきます。

しかし、思うような生活機能の改善は得られているでしょうか?

実際の生活の場で、他職種で連携して数え切れない動作訓練を行ってきたにもかかわらず、なかなか改善が得られないこともあります。「活動と参加」を見据えた身体機能の改善を目指したとしても、うまくいかないこともあります。
この問題を解決することが出来るのが適切な運動学習なのです。

【動作練習を進める上での重要な運動学習について】

これらの問題の共通した原因の一つとして、“対象者自身が、「どのように体を使えばうまく動けるのか」を理解できていない”ことが挙げられます。つまり、【生活の場に応じた適切な運動学習ができていない状態】と言えます。

運動学習理論においては、「今のはうまくできましたね」、「もっとおじぎをして立ち上がって下さい」といった声かけは外在的フィードバックと言われています。そして、ある環境での反復練習は一定練習と言われています。整えられた環境で、外在的フィードバックを入れながら一定練習を繰り返したとしても、対象者自身が「どのように体を使えばうまく動けるのか」を理解できなければ、運動学習は起りません。

適切な運動学習をすすめるためには、対象者自身が「外在的フィードバックをどのように理解したうえで、どのように体を感じ、使おうとしているか」といった内在的フィードバックの状況を“対象者の言葉”を通じて把握することにあります。そして、対象者自身が「こうすれば、体がうまく動ける」と理解し実践できるように導くことが、セラピストの大きな役割となります。それができれば、セラピストの介助や促通手技などの徒手的介入なくても生活機能の改善は得られます。

今回のセミナーでは、生活機能に重要な食事動作に繋がる座位および、家事動作に繋がる起立や立位をテーマとしています。
本セミナーでは、あえてセラピストの介助や促通手技などの“徒手的介入が一切ない”状態で、対象者自身が「こうすれば、体がうまく動ける」と理解し実践できるようになるための新たな運動学習方法を身につけていただきます。

【内容】
①ダイナミックな食事および家事動作の場面からどのように評価を進めるか
②各行為レベルにおける「どのように体を感じ、使おうとしているか」といった内在的フィードバックの評価方法
③一人一人異なる「こうすれば、体がうまく動ける」と理解し実践できるためのセラピストの援助方法
④食事および家事動作能力向上へ向けた具体的な活用方法
(座位保持、机に手を置く、立位でのリーチなど)

①~④では、参加者同士がセラピスト役と患者役となって評価や訓練を行いますが、その都度、相手を変えていくことで「1人1人ことなる感じ方やセラピストの援助方法」をリアルに体感していただけます。
その結果、翌日の臨床現場において具体的な評価や訓練方法の糸口が身につきます。

【生野先生が教える“動きのコツ”とは?】
“動きのコツ”のリハビリは、脳卒中の日常生活動作能力向上のための運動学習理論になります。“動きのコツ”のリハビリは、従来の筋力増強訓練などの“頑張るリハビリ”ではありません。
麻痺による運動障害の原因は、誤った脳内の運動プログラムにあります。個別性のある誤った脳内の運動プログラムを修正することで、「楽に動ける体の使い方(動きのコツ)」を身につけていきます。
脳内の運動プログラムを修正するために、セラピストの援助によって「体性感覚を正しく感じる」ようにすすめていきます。そして、この時の「感じ方」がその方にとっての“楽な日常生活動作のコツ”となります。

持ち物
・筆記用具
・動きやすい服装
・昼食
・ヨガマット(実技時に2人に1枚必要)

<お知らせ>
専用ヨガマットを弊社でレンタルしております。(1枚300円)
ご利用の際には申し込み内容の欄にその旨を記述してください。

こんな方を対象としてます

医療従事者全般

受講料について

5400円/1人

申込方法

弊社申し込みフォームにてお申し込みをお願い致します。

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ADL動作に繋がる!座位・立ち上がりへのアプローチ