【アーカイブあり】膝関節疾患の評価と筋膜アプローチ

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膝関節の疾患は、大きく分けて軟部組織由来と骨由来のものがあります。その中でも、私たち理学療法士が臨床で扱うほとんどの障害は、軟部組織性の問題にアプローチすることが可能です。軟部組織性の問題には、皮膚・筋肉・脂肪・関節包などが含まれます。特に近年、筋膜がクローズアップされています。

正確に言えば、ファシア(Fascia)と総称される膜組織(内臓、骨、神経、脂肪、筋肉、血管などの組織を覆うもの)の一部が筋膜です。本セミナーでは、この筋膜に着目しつつ、膝関節の構造と機能から臨床で多く遭遇する、伸展制限と水腫の問題について、評価とアプローチ方法をご紹介します。筋膜の理解を深めることで、より効果的な治療戦略を獲得しましょう。プロとしての技術をさらに磨き、患者様のQOL向上に貢献するための知識と技術を、この機会にぜひ深めてください。

<プログラム>
内容:
1.膝関節の機能解剖(PF関節・FT関節について、大腿四頭筋について、膝蓋骨の可動性など)
2.膝関節伸展制限の鑑別方法(関節肢位での見分け方)
3.水腫の正体について
*最後に筋膜アプローチの観点からも説明

藤田勝也 (理学療法士)
講師経歴
2014.3 国際医療福祉大学卒業
2014.4  北水会記念病院入社
2018.4 リーダーに就任
2019.3  北水会記念病院退職
2019.4 牛久カッパ整体院入職  
2019.10 株式会社Global growthが設立される
2022.2 株式会社Global growth 取締役に就任
2023.9 株式会社Sfidass設立
<概要>

【日時】 5月31日(金) 20:00~21:00
【参加費】無料
【参加方法】ZOOM(オンライン会議室)にて行います。お申し込みの方へ、後日専用の視聴ページをご案内致します。

▶︎https://fascia-gg.peatix.com/

【アーカイブあり】膝関節疾患の評価と筋膜アプローチ

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