脳の中の身体と、実際の身体にずれが生じる可能性について書いてきています。その中で、脳卒中や慢性疼痛では、脳の中の身体が大きく変質していく事が分かっている事は前回書いた通りです。 では、そのような患者にはどうやって訓練をしていけば良いのでしょうか?今回はここにフォーカスして書いていきたいと思います。

第352回のインタビューは、吉備国際大学 作業療法学科の教授・学科長の京極真先生です。”教授ユーチューバー”として、作業療法の本質や研究法、信念対立解明アプローチ等の情報発信を続ける先生にお話を伺いました。


head-forward positionについて頭頚部に着目して解説しています!

手技を極めることは悪いことじゃないですが、理学療法には限界があります。リハビリテーションは自分自身と取り巻く環境を理学療法士や患者自身が理解することで、痛みや症状をコントロールしQOLを追求することができます。慢性疼痛リハビリテーションやがんのリハビリテーションの例を出しましたが、あきらめない気持ちも持っていてほしいです。





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