日本理学療法士協会における認定・専門理学療法士制度ですが、毎年物議を醸しています。 私自身、スポーツ理学療法と管理・運営の認定理学療法士を取得しており、認定理学療法士取得者からの立場と管理職の立場から認定理学療法士の取得の意味や価値を説明していきたと思います。 今回は「認定理学療法士取得者の立場から」編です。
手関節橈尺屈時には近位手根骨列が側方偏位および回旋いたします。なぜこのように特異的に動いて関節運動を遂行させるのでしょうか。 その理由はやはりハイハイ動作にあります。
2022年4月川崎市宮前区にて開設した当施設では、訪問リハビリ業務を通し、ご利用者様のご自宅での充実した生活をサポートしています。 理学療法士の資格をお持ちの方であれば、訪問リハビリ未経験者やブランクのある方も歓迎しております。社内でのOJTや復職セミナーはもちろん、社外の研修会費用も会社側が負担致します。訪問リハビリにおける経験・スキルを身につけるには最適の職場だと思います。給与体系としては、基本給+インセンティブを採用していますので、がんばりが給与に反映され、さらなるモチベーションアップにつなげることができます。 明るい施設で、互いに高め合っていけるような、明るく前向きに働いてくださる方をお待ちしております!
「慢性疼痛には認知行動療法」は多くの理学療法士に周知の事実。しかし、認知行動療法は具体的にどうしたらよいのか、導入も相談もできない病院や施設もあると思います。本来は臨床心理士が行う認知行動療法。その良いとこどりをして、運動器理学療法士の専門性である「身体機能評価」と「エクササイズ」に落とし込んでみました。理学療法って意外と認知行動療法的なんだねと実感できる記事です。
私は2009年(平成21年)に理学療法士国家試験に合格し、今年で11年目となりました。 現在は、診療技術部長としてリハビリ科、放射線科、栄養科、臨床工学技士科の管理を行いながら、企画管理部長として病院運営に係る企画、運営管理業務を行っております。 病院や施設でのキャリア形成を考えている方の参考になればと思い、キャリア形成のために経験しておくべきことをまとめました。
普段、現場で活動していると何気無く使用している「スポーツ理学療法」という言葉、皆様はどのように考えているでしょうか? 認定理学療法士の分野にもなっているし、来年の東京2020オリンピック・パラリンピックでも理学療法サービス提供に対する理学療法士のボランティアを要請しているのだから、特に問題ないでしょう?って考える方もいらっしゃると思います。 今回、スポーツ理学療法について私見をまとめてみました。
慢性疼痛をリハビリで攻略するには、心理社会的要因を把握することが重要です。「慢性疼痛有訴率のオッズ比が2.6にもハネ上がる!」というインパクトあるタイトルをつけてしまいましたが、本日はまだリハビリ領域では知名度が低い心理社会的要因の一つ「アレキシサイミア」についてまとめました。「痛みの日本人メジャーリーガー」とは誰なのか?にも注目です。
外来リハビリ・地域の部活動に対するトレーナー活動 など ※併設のデイケアセンター(1~2時間、3~4時間タイプ)の勤務あり
臨床・スポーツ現場で使える実用テーピング第3弾! 今回はランニングや膝関節屈伸時に訴えることの多い「膝関節外側部痛」に対して、私が臨床や現場で行っているテーピング方法を説明していきたいと思います。
アライメントの偏位には必ずメリットとデメリットが存在します。そのメリットとデメリットを解釈すればアライメント偏位を修正する方法論がおのずと見えてくるはずです。
理学療法士のキャリアは年々と変化しつつあります。いま新たに注目されている「運動のマネジメント」という考え方。 新しい多職種連携のあり方になるかもしれません。
臨床・スポーツ現場で使える実用テーピング第2弾! 今回も臨床やスポーツ現場で対応することの多い足関節捻挫や足関節・足部術後に残存しやすい「腓骨後方部の疼痛」に対して、私が臨床や現場で行なっているテーピング方法を説明していきたいと思います。