脳の中の身体と、実際の身体にずれが生じる可能性について書いてきています。その中で、脳卒中や慢性疼痛では、脳の中の身体が大きく変質していく事が分かっている事は前回書いた通りです。 では、そのような患者にはどうやって訓練をしていけば良いのでしょうか?今回はここにフォーカスして書いていきたいと思います。
前回より、脳卒中後の痛みに関して書いています!痛みだけでなく、痺れなどの異常知覚は脳卒中後のリハビリにおいては、非常に重要な要素になってきます。今回はその原因について書いていきたいと思います。詳細は、7/22に発売した私の2冊目の著書「傷ついた脳の声が聞こえているか」をご参照ください!!
今回まで高次脳機能障害を中心に書いてきましたが、ここで臨床上出会うことの多い、脳卒中後の痛みに関して書いていきたいと思います。みなさんの中にも悩まれている方が多いと思いますので、是非ご参考いただければと思います。
訪問リハビリ業務 ※簡単なPC操作有り ※雇用期間の定めあり(~年度末3/31※更新条件あり) 平成25年1月に川崎市多摩区で開設した当施設では、訪問リハビリ業務を通し、ご利用者様のご自宅での充実した生活をサポートしています。 理学療法士の資格をお持ちの方であれば、訪問リハビリ未経験者やブランクのある方も歓迎しております。社内でのOJTや復職セミナーはもちろん、社外の研修会費用も会社側が負担致します。訪問リハビリにおける経験・スキルを身につけるには最適の職場だと思います。給与体系としては、基本給+インセンティブを採用していますので、がんばりが給与に反映され、さらなるモチベーションアップにつなげることができます。 明るい施設で、互いに高め合っていけるような、明るく前向きに働いてくださる方をお待ちしております!
みなさんこんにちは。脳梗塞リハビリセンターの唐沢です。前回まで、半側空間無視、失行症、注意障害など様々な高次脳機能障害について書いてきました。 今回からは、もっと臨床に話を書いていきたいと思います。まずは初めに、脳の左右半球の側在性(ラテラリティ)についてです。左半球の脳卒中と右半球の脳卒中では何が違うのか?その点の疑問について書いていきます。
前回より、消去現象について書いています。半側空間無視とは明らかに異なるこの現象はどの様にして生じているのか?いくつかの説を用いながら書いていきたいと思います。
顔面の痛みの代表格、三叉神経痛についてまとめました。顔面痛は体験してみないとわかりませんが、この世で最悪の痛みの一つに数えられます。診断と治療に触れることで、担当患者・利用者の急な顔面痛への対応にお役立てください。
この論争はよく聞くと思います。皆さんはどちらがいいと思いますか?新人の方も自分のキャリアプランとしてどのような道を進んでいくのか考えるいいきっかけになると思います。
訪問リハビリ業務 ※簡単なPC操作有り ※雇用期間の定めあり(~年度末3/31※更新条件あり) 平成25年1月に川崎市多摩区で開設した当施設では、訪問リハビリ業務を通し、ご利用者様のご自宅での充実した生活をサポートしています。 理学療法士の資格をお持ちの方であれば、訪問リハビリ未経験者やブランクのある方も歓迎しております。社内でのOJTや復職セミナーはもちろん、社外の研修会費用も会社側が負担致します。訪問リハビリにおける経験・スキルを身につけるには最適の職場だと思います。給与体系としては、基本給+インセンティブを採用していますので、がんばりが給与に反映され、さらなるモチベーションアップにつなげることができます。 明るい施設で、互いに高め合っていけるような、明るく前向きに働いてくださる方をお待ちしております!
今回は、消去現象-extinction-について書いていきたいと思います。この現象は私がセラピストになって初めて研究した現象でもあり、非常に興味深い現象でもあります。 皆さんが何気なく見逃してしまっている現象だと思いますので、少しでも興味を持ってもらえればと思います。
「あら、久しぶりー。」とせっかく退院したのに再入院してきた方を担当したことがありませんか?再入院は、患者自身も廃用が進行し、経済的にも、精神的にも負担が大きいです。今日は様々な疾患で再入院患者の要因や特徴を検討したものを記事にしてみようと思います。
今回は、感覚障害と半側空間無視を臨床の中でどう見分けていけば良いのかを書いていきます。もちろん混在している所も多いので綺麗に分けることは難しいですが、治療を進めていく上で原因を分けることは大切になりますので、考えて行きたいと思います。