【終了しました】【松本正知先生】肩関節拘縮のための運動療法 -結帯動作の改善を中心に-(リピート配信)
挙上動作は良くなった。 外転動作も良くなった。 さて、最後に残るは「結帯動作だ!!」
開催情報
- 主催
- 株式会社運動と医学の出版社/動きと痛みLab(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2022年08月12日
2022年8月12日 (金) 09:00 - 8月15日 (月) 24:00
9:00~24:00
- 定員
- 600人
- 受講料
- 5000円/1人
一般:5,000円、アカデミー会員:2,500円
- 会場
オンライン
- 住所
- オンライン
申込方法
下記URLにアクセスしていただき、お申込みフォームから
ご応募してください。
https://ugoitalab20220812.peatix.com/
ホームページ
こんなことを教えます
日々の臨床で、結帯動作には2種類あることに気がつきました。
1つは外転と伸展角度が大きい結帯動作です、これを「外転結帯」と呼称します。
もう1つは、外転と伸展角度が小さいもので、これを「内転結帯」と呼称します。
肩関節に障害のある方は外転結帯をしている方が多く、高齢者では外転結帯の後に内転結帯をする方が多いことにも気がつきました。この2つの結帯動作の違いを明らかにする事が、結帯動作の改善のために有用な情報をもたらすと考え、2011年より10年にわたり研究してきました。
今回、その研究内容と、そこから得られた結帯動作の評価と運動療法についてお話しさせて頂ければと考えています。
また、結帯動作の改善は、挙上方向の改善にも役立ちます。結帯動作の改善法の後に挙上方向の改善方法についてもお話しさせて頂ければとおもいます。
●第一部
基礎知識の確認
「外転結帯」と「内転結帯」何が違うの?
肩甲上腕関節の可動域評価
●第二部
結帯動作の改善法(内転結帯の改善を中心に)
挙上方向の改善法
自主練習の方法について
【参考資料】
松本正知:骨折の機能解剖学的運動療法 総論・上肢編 改定第二版, 中外医学社, 東京, 2021年出版予定
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セミナー目次
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・結帯動作について
・可動域練習のコンセプト
・肩関節拘縮について
・肩関節の解剖学の復習
・求心位について
・Obligate translationの理解
・臨床で求心位を推測するには?
・A-I lineと求心位の確認
・A-I lineを使用する利点
・結帯動作についての報告
・外転結帯と内転結帯の特徴
・肩甲上腕関節の可動域評価
・肩甲胸郭関節のリラクセーション
・肩甲上腕関節の可動域練習
・結帯動作時に求心位を保てているのか?
・症例報告
・後捻角を理解する
・挙上方向の可動域の獲得
・130°を超える方法
・健患差で、残り10°から健側を超える
・挙上位-外転方向から降ろす
・絶対にやっていただきたいこと
当日の流れ
開催期間になりましたら、Peatix視聴ページよりご視聴ください。
資料閲覧方法は開催前日に視聴ページに掲載します。
こんな方を対象としてます
どなたでもご参加できます。
受講料について
一般:5,000円、アカデミー会員:2,500円
申込方法
下記URLにアクセスしていただき、お申込みフォームから
ご応募してください。
https://ugoitalab20220812.peatix.com/
ホームページ
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