【終了しました】整形外科疾患の過緊張筋の抑制と自動関節可動域運動
講師:荒木 茂 先生
(PTオフィス荒木 / 理学療法士)
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こんなことを教えます
●●●●理学療法士・作業療法士が覚えておくべき徒手技術を学べます●●●●
整形外科に通院される患者様の多くは痛みやしびれを訴えられます。
頸部に症状があれば頸椎椎間板ヘルニアや頸椎椎間板症
肩関節に症状があれば肩関節周囲炎
腰に症状があれば腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症
膝に症状があれば変形性膝関節症
といった診断名をつけられることが多いかもしれません。
これら運動器疼痛症候群は
その人の長年の姿勢や生活習慣、職業やスポーツなどの特定の動作によって、
各組織に物理的なストレスがかかり続けることによる累積荷重型損傷が原因であることが多く、
局所的な痛みが一時的に改善してもその人の姿勢や運動パターンの異常が改善されなければ再発を繰り返してしまいます。
姿勢や動作の異常パターンは特定の筋の過剰使用と過緊張による短縮を引き起こします。
また、その過緊張筋の拮抗筋は相反抑制によって弱化傾向となります。
この筋のバランスが崩れることにより
姿勢や動作の異常パターンはさらに増長され、
さらにバランスが崩れ、ストレスも増加していきます。
この筋のバランスの崩れを「マッスルインバランス」と呼びます。
本セミナーではこの筋緊張異常の調整方法を学ぶことができます。
徒手療法などで痛みのある場所に対してアプローチをしても、
その原因となっている姿勢や動作を改善させなければ、
痛みを引き起こすストレスはかかり続けるため再発する可能性が残ってしまいます。
そこで今回は新人セラピストが運動器疾患に対して治療する場合に参考となる
再現性の高い評価方法と運動療法について、
マッスルインバランスの考えを元にお伝えします。
●●●●自動関節運動で関節可動域を改善・維持させる●●●●
徒手的なアプローチで関節可動域を改善させても、すぐに元に戻ってしまうという経験が誰にでもあると思います。
その原因は患者様自身がその関節可動域を自動運動でコントロールできていないからです。
筋肉の緊張のバランスを改善・維持させるためには患者様自身で動きをコントロールできるようにする必要があります。
そこでシリーズ第2回目となる本セミナーでは
過緊張筋の抑制エクササイズ、自動での関節可動域運動をご紹介します。
他動での関節可動域運動とは違い、自動での関節可動域運動は神経系の活性化を促し、姿勢や運動の改善効果がより高まります。
また、自分で動きのコントロールできるため、より安全に運動療法を行うことができます。
●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●
中枢抑制を応用した過緊張筋の抑制エクササイズ
自動での関節可動域運動(アクティブモビライゼーション)
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