【終了しました】理学療法士・作業療法士のための血圧と運動生理学の考え方|エポック心リハスクール初級編
講師:真鍋 周志 先生
みどりが丘病院 / 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士
開催情報
申込方法
弊社ホームページにてお申し込みをお願いいたします
こんなことを教えます
※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。
※本セミナーはシリーズセミナーです。一括申込でさらにリーズナブルに受講可能です。
===========================
●●●エポックオンラインスクールでは運動生理学を血圧を重点的に学びます●●●
血圧は理学療法士・作業療法士にとって最もポピュラーなバイタルサインです。
特に、リハビリテーションでは安静時の血圧はもちろんですが、身体を起こしたとき、運動をした時などに血圧がどう変動しているのかを理解することが求められます。
では、その血圧の仕組みをあなたは理解しているでしょうか?
血圧というのは心臓が収縮して拍出した血液が血管の壁を押す力のことです。
つまり、血圧を理解するためには心臓と血管の理解は欠かせません。
このセミナーの到達目標は
『安静時・運動時の血圧を理解し臨床で血圧を生かしたリハビリテーションができる』
ことです。
この到達目標に達すると、以下の知識・技術が身につきます。
漠然と測定していた血圧を臨床で生かすことができる
離床した時、なぜ血圧が変動するのか解釈することができる
運動中の血圧の変化を解釈することができる
●●●血圧は心臓の仕事の目安です●●●
血圧は大きく分けて2つの意味があると考えています。
1つ目は、その方の病態を示しているということです。
高血圧である、ということはもちろんですが、血圧が高い・低いということから1つの全身状態を示していると言えます。
2つ目は心臓の仕事量の目安になるということです。
安静時、運動時関係なく心臓にかかっている負担を血圧から考えることができます。
我々理学療法士や作業療法士にとってはこの2つ目が重要です、今の運動が心臓にどの程度の負担になっているのかを考えないといけません。
セミナーではこの辺りを解説していきます。
このセミナーは
血圧をただの数値としてしか理解していない
中止基準にあてはめる以外に血圧の活用方法を知らない
離床時に血圧の変化を理解できずに悩んでいる
このような悩みを持っているあなたにおすすめの内容になっています。
●●●循環は圧で調整されている●●●
臓器にとっては血液の圧が重要ではなく、量が重要だと思いませんか?
もし他の方法があるのであれば、血流量で考えた方が効率的ではないか?と思うこともありますが、人は血流量ではなく血圧という圧力で循環を調整しているのです。
そのため、循環動態を理解するうえで血圧というものを理解することはとても重要になるわけです。
セミナーの中でこの循環の調整について解説していきます。
●●●オンラインセミナーのプログラム●●●
血圧とは
血圧は加齢とともに変化するのが通常です、まずは正常を理解します
血圧の定義の理解だけではなく、血圧をイメージで理解できるようにします
血管について
血圧を理解するにあたって、血管を度外視することは不可能です。
深く知る必要はないにせよ、最低限の血管の構造と機能を理解します
血圧は4つある
いわゆる上の血圧、下の血圧だけではなく血圧には他にも種類があります
それぞれの意味と臨床での解釈の仕方を学びます
血圧調節のメカニズム
血圧の調節自体はそれほど複雑ではありませんが、多くの要因が関与します
ここでは特に理学療法士・作業療法士に必要な血圧調節について学びます
姿勢変化と血圧の関係
ここから運動生理学です、まずは姿勢の変化に伴う血圧の変動を理解します
筋収縮と血圧の関係
我々理学療法士や作業療法士は運動を利用して患者さんを治療します
筋肉の収縮や発揮に伴う血圧の変化を理解することは運動処方、リスク管理において重要です
有酸素運動と血圧の関係
運動の様式によってバイタルサインの変化は異なります
有酸素運動、無酸素運動とバイタルサインの変化の違いを学びます
こんな方を対象としてます
受講料について
申込方法
弊社ホームページにてお申し込みをお願いいたします
- 「いいね!」で最新情報をお届け!
- Twitterでもチェック!!
- Follow @POSTwebmedia