【終了しました】理学療法士・作業療法士のためのモニター心電図の読み方|エポック心リハスクール初級編
講師:真鍋 周志 先生
みどりが丘病院 / 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士
開催情報
申込方法
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こんなことを教えます
※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。
※本セミナーはシリーズセミナーです。一括申込でさらにリーズナブルに受講可能です。
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●●●モニター心電図は不整脈管理の必須アイテム●●●
入院中の患者さんが首からぶらさげているやつ、あれがモニター心電図です。
簡便で24時間監視ができるのがモニター心電図のメリットです。
12誘導心電図とは役割も目的も異なります。
我々理学療法士や作業療法士にとっては身近であり唯一無二の不整脈の情報源と言っても過言ではないでしょう。
このセミナーではモニター心電図を中心に見方と不整脈の知識を学びます。
このセミナーの到達目標は
『臨床でよくある不整脈を理解しモニター心電図をリスク管理に役立てる』
ことです。
この到達目標に達すると、以下の知識・技術が身につきます。
漠然とした不整脈への恐怖がなくなり自信をもてる
患者さんの状態を把握することができる
リスク管理において心電図がいかに重要かが分かる
毎日心電図を見ることが楽しみになる!
●●●不整脈は最大のリスク要因である●●●
心リハは心肺運動負荷試験をしているから安全な負荷が分かって良い。
確かにそうですが、心肺運動負荷試験をしてもわからないことがあります、それは不整脈です。
心肺運動負荷試験をしても不整脈の出現は予測できないとされています。
つまり、安全とされている運動強度であっても、不整脈は突然起こることがあるのです。
裏を返すと、不整脈は常に気を付ける必要がある厄介者なのです。
このセミナーは
モニター心電図のリコールを見ても何が何だかよくわからない
不整脈があると怖いのでとりあえず低負荷にしてしまう
心臓リハビリテーションに従事しているが心電図が苦手
このように感じているあなたにおすすめのセミナーです。
●●●不整脈は心機能の1つである●●●
不整脈は循環動態に直接的にも間接的にも影響を及ぼします。
心臓が起源なので、循環動態を規定する心機能の1つであると考えてよいでしょう。
そして、命に直結します。
リハビリテーションにおける中止基準にも多くの不整脈関係の指標があります。
それらを理解せずにリスク管理を行うのはちょっと難しいのです。
そして、心電図をとっているにも関わらず見ていない、そんなことはあってはいけないと考えています。
このセミナーを受けて、モニター心電図の見方を理解すればモニターを見ることが楽しみになってくるでしょう。
●●●オンラインセミナーのプログラム●●●
本講義では、不整脈を頻脈性・徐脈性・期外収縮で分けてお話をしたいと思います。
心電図の基本原理
心電図というのは心臓の電気的活動を体表面から記録した記号です
ご存知の方が多いと思いますが、まずは基本からしっかり押さえておきましょう
頻脈性不整脈とモニター心電図
臨床での遭遇頻度が比較的高い頻脈性不整脈の解説とその心電図波形を見ていきます
頻脈性と言っても危険なものとそうでもないものと様々です
徐脈性不整脈とモニター心電図
徐脈性不整脈はそれほど多くありませんが、有症状でリハビリの問題となることも多いです
ペースメーカ適応になることもありますので、理解しておきましょう
期外収縮とモニター心電図
期外収縮波最も臨床で良く見る心電図です
致死性不整脈につながることもありますので時に注意が必要です
こんな方を対象としてます
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