【終了しました】臨床で役立つ生体心理学的視点から見た動作分析とリハビリの進め方
講師:玉垣 努 先生
神奈川県立保健福祉大学
リハ学科作業療法学専攻 教授
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こんなことを教えます
※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。
※本セミナーはシリーズセミナーです。一括申込でさらにリーズナブルに受講可能です。
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臨床における動作分析は解剖学や運動学を基礎としています。
患者様が麻痺や欠損のために動き方がわからず、安定した姿勢を求めて
車椅子に押し付けたり、柵から手が離せなかったりという異常行動がよく見られます。
その理由について我々は理解し、原因の追究をしていかなければいけません。
そのためにはただ漠然と、動作の問題点を推測するのではなく、
生態心理学的な視点を持って、環境と患者様自身の身体の関係について考え、
リハビリを進めていく必要があります。
本セミナーでは生態心理学的な視点を持って動作分析をする方法を学びます。
●●●生態心理学的視点を持って動作分析をすべき理由とは?●●●
生態心理学的な視点を持って動作分析をするためには、
患者様の現在の問題点を理解することはもちろんのこと、
患者様自身が自分の身体の残存能力に気づき、自分の身体の状況を理解することが重要になります。
そして患者様を取り巻く環境に対して、いかに自分の身体を適合させていくかを考えさせるために、
我々セラピストはどのようなことを考え、治療し、声掛けをすべきかを考えなければいけません。
●●●生態心理学的な視点から考える6つの「みる」でリハビリを変えよう●●●
患者様のリハビリにおいて、自分の身体の状態に気付かせることが重要だと前述しました。
そのためには6つの「みる」を理解し、リハビリを進める必要があるのです。
みてみる
きいてみる
まねてみる
ふれてみる
いっしょにうごいてみる
かえてみる
ということが患者様のリハビリに必要なのですが、あなたは知っていましたか?
本講義では、生態心理学的な視点から見た動作分析を理解し、
その上で患者様の活動における治療的誘導方法について学ぶことができます。
若手のセラピストにもわかりやすい内容としてまとめていただいていますので
明日からのリハビリでぜひご利用ください。
●●●オンラインセミナーのプログラム●●●
臨床動作分析とは
クラインフォーゲルバッハの運動学を導入した理解
アフォーダンスについて
パーキングファンクションとは?
ダイナミックスタビライゼーションとは?
ブリッジ活動とテンタクル活動
活動における治療的誘導とは?
アクティビティを考える
端座位における支援活動
生態心理学からみた理解
セラピストの役割
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