【終了しました】基礎から学ぶ高次脳機能障害|半側空間無視の理解とリハビリ
講師:掛川 泰朗 先生
関西福祉科学大学 作業療法士
日本障害者スポーツ協会公認障害者スポーツ指導員
臨床神経心理士
開催情報
- 主催
- EPoch / 株式会社Rebel Flag(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2024年02月29日
2024年2月29日(木) 20:00~21:30【オンライン開催】
20:00~21:30
- 定員
- 30人
- 受講料
- 3300円/1人
- 会場
オンライン
- 住所
- オンライン
申込方法
弊社ホームページにてお申し込みをお願いいたします
こんなことを教えます
※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。
※本セミナーはシリーズセミナーです。一括申込でさらにリーズナブルに受講可能です。
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脳卒中後に見られる高次脳機能障害の中で、
半側空間無視を呈する患者様は少なくありません。
この症状はリハビリテーションの進行を著しく困難にする可能性があります。
半側空間無視は、患者によって表出する症状が異なる多様なサブタイプを持ち、
その病理学的解釈を複雑化させています。
さらに、半側空間無視を引き起こす脳損傷の部位は多岐にわたり、
これが臨床上の診断と介入の難しさを増しています。
このセミナーでは、半側空間無視の病態分類と典型的な臨床症状を精密に検討し、
それらが関連する脳領域の機能と神経病理学的メカニズムを詳述します。
また、この複雑な障害に対する最新の診断基準と臨床評価法、並びに現在のエビデンスに基づく治療アプローチについても、包括的にご紹介します。
このセミナーは、脳卒中患者のリハビリテーションにおいて半側空間無視を効果的に評価し、治療するための専門知識を深める絶好の機会となるでしょう。
脳卒中リハビリテーションに従事する専門家の方々にとって、このセミナーは貴重な学びの場となります。ご参加を心よりお待ちしています。
●●●●半側空間無視の臨床症状と対応方法を学びます●●●●
半側空間無視の症状は、
臨床において最も多く遭遇する高次脳機能障害のうちの一つです。
しかし、メカニズムは未だ不明なところが多く、
ADLや社会参加の際の阻害因子となることが分かっています。
また損傷部位によっても症状が異なり、
病態把握が難しく、アプローチに難渋することも多いのではないでしょうか。
今回の講習会では、それぞれの神経メカニズムや評価の際に気をつけるポイントをお伝えし、
後半はリハビリテーション室で可能なアプローチの方法とADL別の実践的なアプローチを紹介します。
●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●
半側空間無視の捉え方
半側空間無視の発現に関わる神経メカニズム
アプローチの際の行動観察の視点
アプローチ(全般的、ADL別)
こんな方を対象としてます
受講料について
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