【終了しました】成人片麻痺患者様の基本動作を正常発達学的な視点から評価・治療する|床上動作(床からの立ち上がり)の獲得
講師:北山 哲也 先生
甲斐リハビリテーションクリニック 副院長 / 理学療法士 / IBITA / JBITA Bobath Basic Course Instructor
開催情報
- 主催
- EPoch / 株式会社Rebel Flag(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2024年03月28日
2024年3月28日(第四木曜日)20:00~21:30【オンライン開催】
20:00~21:30
- 定員
- 30人
- 受講料
- 3850円/1人
- 会場
オンライン
- 住所
- オンライン
申込方法
弊社ホームページにてお申し込みをお願いいたします
こんなことを教えます
※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。
※本セミナーはシリーズセミナーです。一括申込でさらにリーズナブルに受講可能です。
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●●●●成人片麻痺患者様の基本動作トレーニングを正常発達学的に考える技術が身につきます●●●●
脳卒中片麻痺の患者様のリハビリを行う上で
基本動作能力の獲得が必須であるのは周知の事実だと思います。
ヒトは寝返りや起き上がりなどの抗重力伸展活動を通じて、
四つ這いや高這いを経て、
立位で手を使う動作を獲得し、歩行を獲得してきました。
この発達学的な過程を理解することで、どのような過程で筋収縮を獲得してきたのか
どのような過程で治療を進めていくべきなのかを理解することができます。
本セミナーでは5つの基本動作に加え、
下肢や体幹の使い方として、しゃがみ込み動作や床からの立ち上がり、
嚥下や食事、頭頚部の動きにも着目していただきシリーズで開催してまいります。
●●●●脳卒中片麻痺の自宅復帰で床上動作(床からの立ち上がり)の獲得が必要な理由とは?●●●●
床からの立ち上がり動作の獲得は、和式生活においては欠かせません。
もちろん退院時に、介護ベッドをレンタルするなどして洋式生活に変更される方もおられると思います。
しかし床からの立ち上がりは洋式生活でも必要になります。
例えば転倒した後の起き上がりや日常生活に戻る際の
回復手段としても必要になるため
自宅復帰を考える患者様には必要な動作練習になります。
床からの立ち上がり動作は様々な方法があり、
高這いを経由したパターンや片膝立地を利用するパターンなど様々な方法があります。
どの方法が必要かは患者様によって異なりますが、
どれにしても求められる筋力は、立ち上がり動作の比ではなく、
かなりの筋出力を求められます。
こうした動作練習は自宅復帰を考える患者様にとっては
重要な要素ですので是非チェックしておいてほしいと思います。
●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●
床からの立ち上がり動作の運動構成要素(床上動作の構成要素)
下肢と体幹の抗重力伸展活動とCHOR(Contactual Hand Orientating Response)
膝立ち位(骨盤-股関節と足部の問題を評価)
臨床における評価と介入のポイント(症例検討)
こんな方を対象としてます
受講料について
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