第5位：看護師等への賃上げは補助金支給｜2022年10月以降は診療報酬で対応か

編集部コメント：岸田新政権の目玉政策である「看護師等の賃上げ」対策に関して、補助金での支給が決定し予算が組まれました。看護師だけでなく、PTOT等にも柔軟に認めるとのことだが上限が決められているため「月額3％引き上げ」に職種間の差が出ることが懸念されています。そのほか、申請までの書類作成等、まだまだ問題は山積みです。

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第4位：ハウステンボスで滞在型リハプラン提供開始｜3ヶ月（1回2時間×週5日）330万円〜

編集部コメント：先日インターコンチネンタルホテル内にある飲食店でも理学療法士のサービス兼ランチが話題となりました。今後も、依存のサービスに一要素としてリハ職が介入することが予想されますが、職域拡大や認知度向上に寄与するのか？個人の活動が、リハ職全体にどのような影響を及ぼせるのかが課題です。

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第3位：診療側「診療報酬プラス改定以外ありえない」｜中医協総会

編集部コメント：先日診療報酬改定が4回連続でマイナス改定となることが決定しました。それまでに、支払い側、診療側双方の議論は絶えず行われ、今回の見解は健保連の「高齢化に伴う医療費の自然増を考えれば診療報酬を引き上げる環境にないとして引き下げを求めた」ことに起因しています。

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第2位：【リハ専門職団体協議会】公的価格に関する要望書を提出｜所定内給与額15年以上変化なし

編集部コメント：PTOTST３団体によるリハビリテーション専門職団体協議会が要望書を提出し共通したのが「医療介護間の処遇格差の改善」に関する要望でした。「介護職に対する賃上げ政策」を発端として、今回の要望が出されたと鑑みた。「リハ職の所定内給与額は15年以上変化がない」とのことだが、介護士の処遇改善と同じく補助金にてまかなうのか？財源の確保には注目です。また、これらの処遇改善加算がリハ職にどの程度の割合分配されるのか、各事業所の取り組みも同様に注目されます。

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第1位：疾患別リハ「点数は低い方に揃えて適正化すべき」｜中医協総会

編集部コメント：度々目にするこのような暴論ですが、国の重要機関内で行われている議論ということを考えると少々雑な発言ではないかと思われます。全てにおいて根拠を示すのは難しいと思いますが、ある程度納得のいく説明はその都度必要な気がします。是非みなさんも、各委員会で話されている内容をYouTubeや議事録で確認することをお勧めします。

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