今回は、感覚障害と半側空間無視を臨床の中でどう見分けていけば良いのかを書いていきます。もちろん混在している所も多いので綺麗に分けることは難しいですが、治療を進めていく上で原因を分けることは大切になりますので、考えて行きたいと思います。
前回から半側空間無視(以下USN)に関して書いています。右半球損傷による高次脳機能障害の難しさ。USNを有する患者を理解する難しさについて書きました。 今回は、様々な場面で見られる半側空間無視に関して書いていきたいと思います!
今回から、脳血管疾患によって頻繁に見られる高次脳機能障害の1つ、「半側空間無視」について書いていきたいと思います。半側空間無視は、私が高次脳機能障害に興味を持つきっかけとなった現象でもあり、臨床においても難渋する現象でもあります。 初回にあたる今回は、半側空間無視を有している患者はどんな世界を生きているのか…ここを入り口に書いていきます。
今回は、失行症患者の特徴でもある、模倣障害のもととも考えられる、予測した知覚と実際の運動の結果から得られる知覚との照合のエラーを考えて行きます。この点を訓練に取り入れることで、自ら学習をして行ける状態を目指せる可能性が見えてきます。
前回から失行症患者の実際の行為を見ていく時のポイントを書いてきました。 今回は、失行症の疑いがあると、回復期退院後どの様な影響があるのかを私の経験談を書いていきたいと思います。その影響には、学習が関係していました。
前回は、失行症の歴史に少し触れました。そこから、現在失行症にまつわる問題点として、検査結果と実際の生活内の行為の解離があることを指摘しました。また、現在研究領域における失行症の理解と、臨床現場での理学療法士などのセラピストの失行症に対する理解にも解離があるのが現状です。そこで、今回から、検査や評価結果から失行症を紐解いていくにはどうすれば良いのかを考えて行きたいと思います。
今回から、左半球損傷で頻繁に見られる失行症について書いていきたいと思います! 私が講習会などで失行症の話をするときに必ず、「失行症の患者をみたことがありますか?」と質問するようにしています。学校教育などで習う失行症と実際の臨床での失行症は、大きな違いを含んでいるので、今回はその点から書いていきます。
前回は注意の特徴について書いていきました。分かるようでわからない注意の障害がある患者さんをみていく時のポイントを今回は書いていきたいと思います。 皆さんも注意障害が楽にみられるようにポイントを整理してみて下さい。
今回から、高次脳機能障害の各論に少しずつ入っていきたいと思います。 脳卒中後に生じる高次脳機能障害のうち、最も多くみられる注意障害ですが、皆さんは正しく理解できていますか?そんな注意に関して書いていきたいと思います。
こんにちは。脳卒中後の運動や感覚の障害の原因は、麻痺だけではなく多くの原因があります。前回は、その中でも運動障害に関して書きましたが、今回は感覚障害に関してきていきたいと思います。
初めまして。私は生活期で自費のリハビリサービスを提供している唐沢です。脳卒中患者を中心にリハビリを提供しており、毎日臨床で脳卒中後遺症に悩む方々と向き合っております。 この臨床の中で、疑問に感じる事、当たり前だけど詳しくはわからない事を、わかりやすく書いていきたいと思います。 今回は、脳卒中後遺症に代表とされる【運動障害】や【感覚障害】について書いていこうと思います。