CHAPTER 1

改定の全体像

改定率、主要論点、施行スケジュールなど、令和8年度改定の全体像を整理します。 リハビリ職に直接関係しない項目も含め、医療提供体制の方向性として押さえておくべき変化をまとめています。

CHAPTER 2

リハビリテーション(第7部)

疾患別リハビリテーション料(H000〜H008)を中心に、第7部リハビリテーション関連項目の改定内容を整理します。 項目ごとに改定前後の対比、施設基準、疑義解釈Q&Aをまとめています。

CHAPTER 3

関連算定項目(医科 第1部・第2部)

医学管理等(第1部)および入院料等(第2部)のうち、リハ職が病棟運営・退院支援で直接関与する項目をまとめます。 退院時リハ指導料・回リハ病棟入院料・看護多職種協働加算など、改定の影響が大きい項目を網羅します。

CHAPTER 4

介護報酬改定(令和8年度・期中改定)

令和8年度の介護報酬改定は期中改定(2026年6月施行・改定率+2.03%)。本改定の最大の特徴は介護職員等処遇改善加算の対象拡大で、訪問リハ・訪問看護が新たに対象に。PT・OT・ST(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)が初めて処遇改善加算の対象となり、給与改善の道が開かれました。

改定の要点(5点)
  • 改定率 +2.03%(医療+2.22%・障害福祉+1.84%との同時改定)。
  • 介護職員等処遇改善加算の対象拡大:「介護職員」→「介護従事者」へ拡張。PT/OT/STが初対象に。
  • 訪問リハビリ・介護予防訪問リハビリに加算率1.5%を新規付与。訪問看護も同様に対象化。
  • 通所リハ・短期入所療養介護(老健)等の単位数は据え置き。基本構造は維持。
  • 算定要件:キャリアパスⅠ・Ⅱ + 職場環境等要件、又は令和8年度特例要件(ケアプランデータ連携・社会福祉連携推進法人所属)、申請時は誓約でも可。

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CHAPTER 5

疑義解釈シリーズ

厚生労働省が発出する疑義解釈資料(その1、その2、その3...)について、 リハ専門職に関わる問を抽出し、項目ごとに整理しています。 算定項目詳細ページ(章2・章3)からも該当の疑義解釈Q&Aへ飛べます。

CHAPTER 6

賃上げ・処遇改善評価料

看護職員処遇改善評価料・外来在宅および入院ベースアップ評価料など、医療従事者の賃上げに直結する評価料を整理します。 リハ専門職の処遇改善にも関わる項目で、施設の選択判断と算定方法を改定前後の対比で示します。

CHAPTER 7

経営・数値管理

算定要件の変更が部門収益に与える影響、数値管理の実務、ICT・補助金活用など、 改定を経営視点で読み解く章です。

本特集は、厚生労働省が公表した告示・通知・疑義解釈資料を編集部が整理したものです。 個別具体的な算定の可否や施設基準の充足判断については、所管の地方厚生局またはお手元の保険医療機関の事務担当者にご確認ください。 記載内容は最新情報を反映するよう努めていますが、最終的な解釈は厚生労働省の発出資料をご確認ください。