整形外科疾患である足底腱膜炎がもしも慢性疼痛だったら?研究報告と症例から考えてみます。
1つの疾患として認識されつつある慢性疼痛の新しい分類と、臨床での活用の仕方についての私見を書きます。

皆さんこんにちは! 茨城県で理学療法士をしています宮嶋佑です。
TKAの術後、関節は置換され創部は治癒したにもかかわらず、疼痛を訴え手術後の状態の満足度が低い方がいます。とある研究では痛みに対する認知状態が関わっているそうです。
VAS(Visual analog scales)を代表とする痛みの強度評価は、理学療法学生も学ぶ痛みの基本的な評価方法の一つです。しかし、慢性疼痛においては「あまり評価しなくてもよい」という臨床的意見があります。痛みの評価の意義や方法について学びながら、リハビリ臨床での問題についてクローズアップしていきます。
変形性膝関節症の痛みは『軟骨がすり減るから痛い』という説明は間違いとは言えませんが、膝OAの痛みに対する知見としてはとても狭く、複雑な変形性膝関節症の痛みを説明していません。

痛みに対してマッサージを行うことに疑問を持っていました。実際のところどうなんでしょう?
慢性疼痛のリハビリではどうしても患者に感情的になりやすいです。心のフックを見つけると、目標設定やプログラム立案に役立つかもしれません。