一次性慢性疼痛に分類される慢性骨盤内疼痛を、ペインクリニックで担当する会陰部の痛みを例にして書いてきました。慢性会陰部痛に対する4ステップの鑑別で最後に残った「脊柱安定性の低下」は、実践しているDNSアプローチにおいても重要な概念です。 当院ではあらゆる慢性疼痛患者の評価とアプローチに応用しています。慢性疼痛に診られる脊柱のモーターコントロール障害と痛みの関係や珍しい男性会陰部痛の症例報告をご紹介します。
背臥位のアライメント評価から歩行動作を予想することは可能です。 みなさんはアライメント評価から何を予測しておりますか? 今回は、歩行動作を予測する10のアライメント評価(前編)について解説していきます。
慢性疼痛のリハビリでは、その痛みが理学療法適応なのかどうか鑑別ができるかどうかが大前提です。会陰部痛をはじめとする骨盤内の痛みも、がんを含む臓器の痛みや神経痛がメインの場合もあり、すべてが運動器理学療法の適応とは限りません。婦人科疾患に対するDNSアプローチの知見をベースに、鑑別や評価のポイントを4ステップでまとめました。
訪問看護ステーションからの訪問看護業務、及びそれに付随する業務 金沢市、名古屋市緑区を中心に、利用者様のご自宅や介護施設への訪問看護・訪問リハビリを行っています。利用者様の真のQOL向上を目的とし、医師や看護師をはじめ理学療法士や作業療法士などの専門職が連携しながらサービスを提供しています。 利用者様一人ひとりに対し、時間をかけて治療することができますので、利用者様にとっても自身にとっても満足の行く治療を目指すことができます。完全週休2日制です。パートの勤務時間や曜日はご都合に合わせて調整できますので、プライベートも充実させられます。中長期ビジョンとしては【地域で医療-介護を創造し、世界へ発信する】というビジョンがあり、今後の日本の地域とアジア諸国の医療サービスをコメディカル職で開拓していこうと考えております。 新しいことに謙虚に挑戦し、ありがとうやごめんなさいが言える素直さのある人。利用者様のことを真摯に考え、誠実で人に優しくできる人。自分の強みを明確にし、それを成長させていく努力ができる人。人の人生や生活、命という最も大切なところを支援させていただく立場を理解し責任感を持って業務に取り組める人。
背臥位または腹臥位の介入順序の違いで運動療法の効果に差がでてきます。 みなさんはどの体位から運動療法を介入されておりますか。またそれに理由はありますか? 今回は、背臥位から腹臥位に介入した方が良い3つの理由について解説していきます。
前回記事で突然出てきた、一次性慢性疼痛。実はリハビリの臨床で理学療法士は絶対見ているはずの一次性慢性疼痛。果たしてどんな痛みなのでしょうか?そして理学療法士は何ができるのでしょうか?今回は慢性骨盤内疼痛を例に挙げて、運動器理学療法とスイングさせていきます。
運動療法で頭位や頸部、肩甲帯に運動療法する際、「頭位を固定」した状態で介入することは1つのポイントになります。 そこで今回は、頭位を固定して介入することの意義について解説していきます。
理学療法士として技術を向上させ、その技術を他分野や他業界に変換させて活動しようと考えている方は多いと思います。 技術向上や変換方法など、時代の変化に伴い考え方や価値観なども変化しておりますが、そこにオリジナリティーがあるに越したことないと思います。そこで、オリジナリティーのある理学療法の発想方法を、自身の経験から解説させていただきます。
訪問看護ステーションからの訪問看護業務、及びそれに付随する業務 金沢市、名古屋市緑区を中心に、利用者様のご自宅や介護施設への訪問看護・訪問リハビリを行っています。利用者様の真のQOL向上を目的とし、医師や看護師をはじめ理学療法士や作業療法士などの専門職が連携しながらサービスを提供しています。 利用者様一人ひとりに対し、時間をかけて治療することができますので、利用者様にとっても自身にとっても満足の行く治療を目指すことができます。完全週休2日制です。パートの勤務時間や曜日はご都合に合わせて調整できますので、プライベートも充実させられます。中長期ビジョンとしては【地域で医療-介護を創造し、世界へ発信する】というビジョンがあり、今後の日本の地域とアジア諸国の医療サービスをコメディカル職で開拓していこうと考えております。 新しいことに謙虚に挑戦し、ありがとうやごめんなさいが言える素直さのある人。利用者様のことを真摯に考え、誠実で人に優しくできる人。自分の強みを明確にし、それを成長させていく努力ができる人。人の人生や生活、命という最も大切なところを支援させていただく立場を理解し責任感を持って業務に取り組める人。
初回となる今回は私の経歴と、運動器リハビリの中でも慢性疼痛に特化したものを行う中で気づいた大きな勘違いについて書きたいと思います。
[ 監修 ]萬福 允博先生(乳腺ケア 泉州クリニック) [ デザイン ]西嶋 大樹(株式会社エバーウォーク)