今日は、臨床でもよく聞く、自己効力感をひも解いていきます。行動変容の構成要素の一つでしたが、がん患者、健康管理、転倒に関連したものなどさまざまありますので紹介していきます。
前回、高次脳機能障害における落とし穴に関して書いていきました。では、実際に臨床において、高次脳機能障害を有する患者を、どのように見ていけば良いのかを今回は少し書いていきたいと思います。
たかがブリッジ運動、されどブリッジ運動。ありきたりなブリッジ運動もDNSアプローチの発達運動学と運動器理学療法の身体機能評価のハイブリッドで生まれ変わります。「ブリッジ運動」を腰下肢痛がある患者にどのように導入するか。そして指導のポイントやプログレッションまで網羅しました。日頃臨床でやっている経験則中心ですが、ブリッジ運動を見直す機会となる記事です。

前回の「目標設定」に引き続いて、今回は「環境設定」について! 「知らないけどめちゃくちゃ勉強がはかどったなぁ」と感じる一方、「全然集中できなかった」ということはありますよね? 実はそれ「環境」による影響かもしれません。
タイトルのような訴えの患者さんにどう向き合うのか。非特異的とか非器質的疼痛という言葉に置き換わった心因性疼痛。身体要因の痛みに心理社会的要因が加わり痛みは長引きます。しかし患者にとっての痛みの意味をたどると、心の葛藤が体に現れた心因性疼痛かもしれないと感じる時があります。理学療法の臨床としてはとてもレアケースであり、読んでいる方全てに役立つ記事ではないかもしれませんが、肋骨痛症例を引き合いに心因性疼痛を再考し理学療法士ができることについてお話しします。
前回に引き続き、行動変容について書きました。今回は、有名なトランスセオレティカル・モデルに基づき解説しています。自立して運動するためには、重要な知識ですのでぜひご覧ください。
今回は、脳卒中後遺症の代表格、「高次脳機能障害」について書いていきたいと思います。なぜ高次脳機能障害は難しいのか?今の臨床をどう変えていく必要があるのか?

国際疼痛学会の提言をベースに、臨床で感じる高齢者痛みの注意点についてまとめました。感覚入力の機能が低下しているのに、痛みを強く感じている理由は?痛みのアウトプットとは?リハビリ・運動療法をやればいいってものではないんです。チームや療養環境を考慮した、高齢者の痛み治療の難しさと今後の課題が伝われば幸いです。
行動変容は、運動療法を行う上でとても重要だと感じています。がんを含め、内部障害においては、予防的、治療的にも運動が有効であることが少しずつ明らかにもなってきています。そこで今回は、行動変容について解説していければと思います。
臨床上バランス評価として用いられる片脚立位動作ですが、重心移動における代償動作を把握することで、体幹機能や股関節機能を予測をすることが可能になります。そこで今回は、片脚立位動作から予測できる3つの身体機能について、自身の考えを解説していきます。