今回は、消去現象-extinction-について書いていきたいと思います。この現象は私がセラピストになって初めて研究した現象でもあり、非常に興味深い現象でもあります。 皆さんが何気なく見逃してしまっている現象だと思いますので、少しでも興味を持ってもらえればと思います。
副鼻腔炎が顔面の痛みの原因か?そうではないのか?そうでないとしてこの痛みは何か。ヒントとなるのが非特異的腰痛へのアプローチです。生物心理社会的モデルにて痛みの含めた人間の理解により介入していきます。あまり顔面痛に縁がなくても痛みの理解が深まる記事です。
今回は、感覚障害と半側空間無視を臨床の中でどう見分けていけば良いのかを書いていきます。もちろん混在している所も多いので綺麗に分けることは難しいですが、治療を進めていく上で原因を分けることは大切になりますので、考えて行きたいと思います。
リハビリ職には縁が少ない口腔顔面痛に関する記事です。基礎や診療科、定義と歯科領域の痛みをまとめました。臨床でできる鑑別を知って理学療法評価につなげるための基礎を作りましょう。『副鼻腔炎を副鼻腔炎と思ってしまったらそこで試合終了だよ!』。
訪問看護ステーションからの訪問看護業務、及びそれに付随する業務 金沢市、名古屋市緑区を中心に、利用者様のご自宅や介護施設への訪問看護・訪問リハビリを行っています。利用者様の真のQOL向上を目的とし、医師や看護師をはじめ理学療法士や作業療法士などの専門職が連携しながらサービスを提供しています。 利用者様一人ひとりに対し、時間をかけて治療することができますので、利用者様にとっても自身にとっても満足の行く治療を目指すことができます。完全週休2日制です。パートの勤務時間や曜日はご都合に合わせて調整できますので、プライベートも充実させられます。中長期ビジョンとしては【地域で医療-介護を創造し、世界へ発信する】というビジョンがあり、今後の日本の地域とアジア諸国の医療サービスをコメディカル職で開拓していこうと考えております。 新しいことに謙虚に挑戦し、ありがとうやごめんなさいが言える素直さのある人。利用者様のことを真摯に考え、誠実で人に優しくできる人。自分の強みを明確にし、それを成長させていく努力ができる人。人の人生や生活、命という最も大切なところを支援させていただく立場を理解し責任感を持って業務に取り組める人。
前回から半側空間無視(以下USN)に関して書いています。右半球損傷による高次脳機能障害の難しさ。USNを有する患者を理解する難しさについて書きました。 今回は、様々な場面で見られる半側空間無視に関して書いていきたいと思います!
今回から、脳血管疾患によって頻繁に見られる高次脳機能障害の1つ、「半側空間無視」について書いていきたいと思います。半側空間無視は、私が高次脳機能障害に興味を持つきっかけとなった現象でもあり、臨床においても難渋する現象でもあります。 初回にあたる今回は、半側空間無視を有している患者はどんな世界を生きているのか…ここを入り口に書いていきます。
今回は、失行症患者の特徴でもある、模倣障害のもととも考えられる、予測した知覚と実際の運動の結果から得られる知覚との照合のエラーを考えて行きます。この点を訓練に取り入れることで、自ら学習をして行ける状態を目指せる可能性が見えてきます。
・支援状況の記録 各利用者の個別の能力や希望、目標等に基づき、計画書などへの記入。 さらには就労状況や支援内容、面談の内容などを記録し、日報・週報・月報など作成をお願いします。 ※当社のフォーマットに沿って行うので難しくはありません。 ・就労支援 利用者が働く際に必要なスキルや習慣、コミュニケーション能力の向上を支援します。 事業所内外にて、ご利用者様が自身をもって働けるような環境作りやサポートをお願いします。 ・家族支援 時にはご家族に対しても相談やサポートを行っていただきます。ご利用者様以外の方々をサポートするのも私たちの仕事です。 ・生活支援 働く上で、私生活を整えることも大切です。 定期的な就労を維持するために生活リズムが変わる場合は、その調整や支援を行っていただきます。 未経験から活躍している社員が多いのがリハスの特徴です。 ご自身のできるところから少しずつ覚えて頂ければ問題ございません。 充実した研修内容で安心して対応できるまでサポートさせていただきます!
扁平足について知見からわかることをまとめてみました!新人や足部が苦手な方は参考にしてみてください!
原因が明確な二次性慢性疼痛。シリーズで慢性筋骨格系疼痛の鑑別のヒントとなる評価についてまとめています。前回に引き続いて頸椎疾患に対して行う神経学的検査について書きました。感覚鈍麻に気を付けましょう。慢性神経障害性疼痛に言及する内容になっています。