1つの疾患として認識されつつある慢性疼痛の新しい分類と、臨床での活用の仕方についての私見を書きます。
☆当院リハビリテーションの特徴 ・予防医学と地域の健康寿命延伸への貢献を基本理念に、腰痛、膝痛・肩痛、その他全身の痛みの治療を行っています。 ・患者様とのコミュニケーションを重要視し、最適な運動療法で総合的なリハビリを行います。 ・院内勉強会や講習会などご自身のスキルを磨く研修制度が充実しています。 ☆︎当施設のおすすめポイント ・腰痛や肩こりを始め、膝の痛みや骨折など幅広く整形疾患を学ぶことができます。 ・勤務は曜日固定で、週休2.5日の他、祝祭日の休みがあります。 ・主に20代~30代が活躍する明るく活気のある職場です。 ・ブランクがある方もお仕事スタート可能!バイザーが丁寧に指導を行います。 ☆こんな方を募集しています ・しっかりコミュニケーションを取り、患者様と向き合う治療を行いたい方。 ・明るい笑顔で元気にお仕事に取り組んでいただける方。 ・幅広い診療を学びながら、自分の技術を磨いて行きたいという方。 ・患者様のバックグラウンドに応じたオーダーメイド治療に興味をお持ちの方。
VAS(Visual analog scales)を代表とする痛みの強度評価は、理学療法学生も学ぶ痛みの基本的な評価方法の一つです。しかし、慢性疼痛においては「あまり評価しなくてもよい」という臨床的意見があります。痛みの評価の意義や方法について学びながら、リハビリ臨床での問題についてクローズアップしていきます。
お読みいただいてる皆さんこんにちは。理学療法士の唐沢彰太です。私は今生活期でリハビリテーション(以下、リハビリ)を提供しており、多くの方が週2回の頻度で通われています。その中で、1回1回の介入の効果を次回まで継続するために必要なポイントを見つけました。回復期の頃は毎日介入出来ていたため見つけることが出来なかったポイントです。ですが回復期のリハビリにおいてもとても大切なことになります。少し意識すれば誰でも活用できますので、最後までお読みください!
お読みいただいてる皆さんありがとうございました。 理学療法士の唐沢彰太です。 体幹は人の動きの基盤となる非常に重要な身体部位です。この体幹が安定して、かつ行為によって柔軟に動くことは人がスムーズに動くためには必須の能力と言えます。 そこで今回は、この体幹の制御についてとその制御するために必須ともいえる立ち直り反応について書いていきたいと思います。
お読みいただいてる皆さんこんにちは。理学療法士の唐沢彰太です。リハビリテーションでは筋緊張というワードをよく耳にします。特に脳卒中リハビリテーションでは筋緊張の低下や亢進が患者さんの動作や行為に影響を与え、介入においても非常に重要です。 今回は筋緊張の異常が様々な所に影響していることを介入も踏まえて書いていきます。
☆当院リハビリテーションの特徴 ・予防医学と地域の健康寿命延伸への貢献を基本理念に、腰痛、膝痛・肩痛、その他全身の痛みの治療を行っています。 ・患者様とのコミュニケーションを重要視し、最適な運動療法で総合的なリハビリを行います。 ・院内勉強会や講習会などご自身のスキルを磨く研修制度が充実しています。 ☆︎当施設のおすすめポイント ・腰痛や肩こりを始め、膝の痛みや骨折など幅広く整形疾患を学ぶことができます。 ・勤務は曜日固定で、週休2.5日の他、祝祭日の休みがあります。 ・主に20代~30代が活躍する明るく活気のある職場です。 ・ブランクがある方もお仕事スタート可能!バイザーが丁寧に指導を行います。 ☆こんな方を募集しています ・しっかりコミュニケーションを取り、患者様と向き合う治療を行いたい方。 ・明るい笑顔で元気にお仕事に取り組んでいただける方。 ・幅広い診療を学びながら、自分の技術を磨いて行きたいという方。 ・患者様のバックグラウンドに応じたオーダーメイド治療に興味をお持ちの方。
お読みいただいてる皆さんこんにちは。理学療法士の唐沢彰太です。今回の記事で50本を迎えたことを記念しまして、私が出会った患者さんの経験から勉強するきっかけとなった高次脳機能障害を紹介していきたいと思います。もし今臨床で悩まれている方がいましたらご参考になれば幸いです。
お読みいただいている皆さんありがとうございます。理学療法士の唐沢彰太です。回復期でのリハビリでは理学療法士が下肢、作業療法士が上肢と分けられている病院が多いのではないでしょうか?スペシャリティの側面から考えると分担して行っていくことは有効ですが、一方で基本動作などの全身行為の獲得を目指していくためには上下肢という分類ではなく全身へ介入出来るべきだと思います。そこで今回は、POT関係なく上下肢含む全身に介入する経験を踏まえて上下肢の介入の違いについて書いていきます。
お読みいただいている皆さんありがとうございます。理学療法士の唐沢彰太です。左半球に脳卒中を発症すると、高頻度で失行症が生じます。ですが、なかなか失行症による行為の障害はわかりにくく検査に行きつかない人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、私が失行症を考慮した介入の重要性を痛感した患者さんの経験を通して、失行症患者さんの特徴を書いていきたいと思います。
お読みいただいている皆さんありがとうございます。理学療法士の唐沢彰太です。今回がバランス編最後になります!最後はやっぱり歩行です。歩行には様々なバランス能力が関与していて、階段昇降や浴槽のまたぎ動作など様々な行為に影響を及ぼします。では早速歩行におけるバランス能力について書いていきます!