お読みいただきありがとうございます。理学療法士の唐沢彰太です。脳卒中を発症すると運動障害や感覚障害などいろいろな障害が生じます。痺れもその1つで、手足が痺れる方から身体の半分全体が痺れる方まで様々な痺れがみられます。今回はそんな痺れについて、私の経験した患者さんとのリハビリを書いていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございます。理学療法士の唐沢彰太です。リハビリ中には、患者さんといろいろな話をすると思います。他愛もない会話から真剣な内容まで幅広い内容の会話があり、人と人の関りの中で展開される臨床には欠かせません。そこで今回は、患者さんの言葉にはさまざまなことが含まれていることをご紹介し、臨床での関わり方について書いていきます。
クリニックでの理学療法の提供、臨床研究、学会発表、自費リハビリテーション、トレーニングジムでのトレーニング提供
お読みいただきありがとうございます。理学療法士の唐沢彰太です。皆さんは、認知神経リハビリテーション(認知神経リハ)を聞いたことがありますか?1970年代にイタリアの医師ペルフェッティ先生が提唱した治療理論で、1990年代に日本に一人の理学療法士が持ち込みました。この認知神経リハは、脳卒中患者のリハビリに大きな【気付き】を与えてくれたことはあまり知られていません。そこで今回は、認知神経リハビリテーションを紹介しつつ、脳卒中患者のリハビリに与えた影響について書いていきます。
お読みいただいている皆さんありがとうございます。理学療法士の唐沢彰太です。脳卒中リハビリテーションには、非常に多くの知識と技術が必要です。疾患に限らず必要な、解剖学、生理学をはじめ、神経疾患である脳卒中では脳科学、神経生理学など挙げればキリがありません。そこで今回は、今年卒業した新人をはじめ、転職や配属の変更で脳卒中患者さんを担当することになった方向けに、ここだけは押さえておきたい知識を紹介していきます。
お読みいただいている皆さんありがとうございます。理学療法士の唐沢彰太です。脳卒中を発症すると、さまざまな後遺症がみられます。運動障害、感覚障害、高次脳機能障害がそのほとんどをしめますが、これらの後遺症は継続的にリハビリテーション(以下、リハビリ)を行なっていくことが重要です。そこで気になるのは、「継続的にリハビリしていつまで改善するのか?」です。今回は、発症からの経過と改善について、生活期で約8年間機能改善に向けてリハビリを行ってきた経験を踏まえて書いていきたいと思います。
お読みいただいてる皆さんありがとうございます。理学療法士の唐沢彰太です。急性期・回復期を経て自宅や施設へと退院したあとも、脳卒中患者さんはリハビリを継続されています。その形は様々ですが、共通して言えることは、圧倒的にPTやOT、STが介入出来る時間が少ないことです。 では、生活期でのリハビリではどんなことが大切になるのでしょうか?今回は本点について書いていきます。
療養型病院に入院されている患者様を対象とした理学療法業務です。 (全326床。【指定療養型医療施設】 医療療養病棟:220床、認知症治療病棟:50床 【介護医療院】56床) *今後444床に増床し、地域包括ケア病棟を立ち上げる予定です。ますますリハビリのニーズが高まるため増員募集します。 ・ご高齢の患者様の機能改善 ・QOL向上のリハビリテーションを実施 患者様の生活に寄り添うことを大切にしています。 理学療法士4名、作業療法士7名、言語聴覚士2名、リハビリ助手1名という構成です。チームプレーを大切に取り組んでいます。 そのほか、医師、看護師、リハビリスタッフとコミュニケーションをとりやすく、チームワークのよい職場です。 当院は慢性期ではありますが、「急性期」「回復期」「療養期」「看取り期(終末期)」という4つの機能があります。 身体機能とADL能力の向上がなければ人生の再構築はないと思われがちですが、セラピストだけでなく多職種やご家族様など患者様を取り巻く関係者全員で、患者様が人生を再び取り戻すアイデアを出し合い、実行できることが当院のリハビリテーションの強みです。 今後、ますますニーズが高まる慢性期リハびりテーションにおいて、当院で共に考え、実践してくださる方を求めています。認知症患者800万人時代、「これからの新しいリハビリテーションの提供」を目指しています。 横浜病院とは 長期の医療・介護を必要とする高齢者のための病院です。 「こわくなく、くるしくなく、さびしくなく」を基本理念としています。 職種を問わずあいさつが飛び交い、解放感と清潔感にあふれた病院づくりをすすめています。 9時~17時勤務で残業もほとんどなく、とても働きやすい環境です。有給取得率は昨年度実績で約8割、産休育休復帰率も100%です。
お読みいただいてる皆さんありがとうございます。理学療法士の唐沢彰太です。 担当患者さんの初回介入の時に、どの評価をすれば良いのかはじめのうちは特に悩むと思います。反対に、少しずつ慣れてくると基礎的な評価がおろそかになり、症状を見逃してしまうこともあります。そこで今回は、回復期での脳卒中患者の初回評価で必ず押さえておきたいポイントについて、書いていきます!
お読みいただいてる皆さんありがとうございます。理学療法士の唐沢彰太です。脳卒中は、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の総称ですが、いろいろな要因によって異なる症状がみられます。今回は、脳卒中の症状で関係する要因とその中でも半球別のリハビリについて書いていきます。