日本理学療法士協会における認定・専門理学療法士制度ですが、毎年物議を醸しています。 私自身、スポーツ理学療法と管理・運営の認定理学療法士を取得しており、認定理学療法士取得者からの立場と管理職の立場から認定理学療法士の取得の意味や価値を説明していきたと思います。 今回は「認定理学療法士取得者の立場から」編です。
手関節橈尺屈時には近位手根骨列が側方偏位および回旋いたします。なぜこのように特異的に動いて関節運動を遂行させるのでしょうか。 その理由はやはりハイハイ動作にあります。
「慢性疼痛には認知行動療法」は多くの理学療法士に周知の事実。しかし、認知行動療法は具体的にどうしたらよいのか、導入も相談もできない病院や施設もあると思います。本来は臨床心理士が行う認知行動療法。その良いとこどりをして、運動器理学療法士の専門性である「身体機能評価」と「エクササイズ」に落とし込んでみました。理学療法って意外と認知行動療法的なんだねと実感できる記事です。
理学療法士が自費に移行することはそう珍しくなくなった現在ですが、その将来性を問われるとハッキリ答えられる方は少ないと思います。 パーソナルトレーナーとして活動するようになった現状をふまえ、収入・AI/VRの影響・将来の展望についてお伝えしていきます。
◆「訪問看護ステーション リカバリー」についてご紹介します! “もう一人のあたたかい家族”という企業理念のもと、全国で訪問看護サービスを展開しています。 現在は都内を中心に32拠点、24時間365日体制で在宅療養を支え地域社会への貢献を目指しています。 また、スタッフがチームで“いきいき”と働くことができるよう、働きやすい環境づくりを構築しています。 訪問看護サービス事業のみで株式上場している唯一の会社です。 ◆募集ポジションについて 拠点の運営やチームづくりを担う「役職者(マネージャー)候補」を募集しています。 まずは訪問での実務経験を積みながら、役職者への昇格を目指すステップアップ型のポジションです。 「未経験で不安」と感じる方もご安心ください! 実際に訪問・マネジメント未経験で入社し役職者として活躍しているスタッフが多数います。 ◆役職者候補の3つの魅力 1.昇格プログラム 必要な知識やスキルを体系的に学べる、独自のプログラムを用意しています。 「チームマネジメント」「予算管理」など、現場でのマネジメントに活かせる内容が中心です。 多面的な視点が身につき、未経験でも安心してチャレンジできます。 2. 昇格後も学び続けられるフォロー体制 昇格後にも、年間30時間以上のマネージャー研修があります。 グループワークなどを通して他拠点の役職者と悩みや工夫を共有し、実践的な学びを深めることができます。 3.訪問リハビリ未経験でも目指せる 「訪問やマネジメントが未経験」そんな方も大歓迎です。 まずは訪問業務に慣れていただき、プログラムを経て役職者へステップアップできます。 弊社の1事業所は、看護職6名・リハビリ職5名が基本構成です。 その中でリハビリ職・看護職それぞれ2名がマネージャーに就く体制を整えております。 さらに、毎年新規拠点が立ち上がっているため、新たなポジションに挑戦しやすい環境です。 ◆仕事内容 拠点管理業務全般をお任せします。 ・新規依頼対応、契約業務 ・地域連携活動 ・訪問スケジュールの調整 ・関係機関との連絡や調整 ・緊急時や突発時の対応や指示 ・その他拠点運営に係わる業務 ・訪問看護業務全般 ◆対象疾患 脳血管疾患、心血管疾患、呼吸器疾患、運動器疾患、悪性腫瘍など ご利用者様一人ひとりに応じて、幅広いリハビリを実践します。 ◆入社後のイメージ ・入社1ヵ月目~3ヵ月目 まずは訪問業務を通して、訪問看護や当社についての理解を深めていただきます。 ・入社2ヵ月目~6ヶ月目以降 役職者候補として、昇格に向けた弊社独自の役職者昇格プログラムを受けていただきます(推薦から昇格まで約8ヵ月間を要する)。 ・プログラム終了後 最終評価の結果から正式な役職者としてご活躍いただく予定です。 ◆モデル年収 500万円~541万円+ 決算賞与 (残業20時間/月実施の場合) ◆引越し支援金20万円を支給いたします! 現住所から配属先への通勤が困難な方を応援したいという思いから、転居する方を対象に、一律20万円の支援金を支給しております! 【支給要件】 ・勤務開始日の30日前~勤務前日までの転居とする ・入居先は本人名義の物件契約とする ・自宅から配属先までの通勤費(公共交通機関費用)が上限20,000円/月以内の転居先住所とする
私は2009年(平成21年)に理学療法士国家試験に合格し、今年で11年目となりました。 現在は、診療技術部長としてリハビリ科、放射線科、栄養科、臨床工学技士科の管理を行いながら、企画管理部長として病院運営に係る企画、運営管理業務を行っております。 病院や施設でのキャリア形成を考えている方の参考になればと思い、キャリア形成のために経験しておくべきことをまとめました。
「フリーで働きたい」、「副業したい」という気持ちが膨らんだとき心配になるのは「自分に仕事の依頼が来るのか?」ということだと思います。 人が集まるトレーナー=紹介される機会が多いトレーナーの特徴や対応法をお話させて頂きたいと思います。
普段、現場で活動していると何気無く使用している「スポーツ理学療法」という言葉、皆様はどのように考えているでしょうか? 認定理学療法士の分野にもなっているし、来年の東京2020オリンピック・パラリンピックでも理学療法サービス提供に対する理学療法士のボランティアを要請しているのだから、特に問題ないでしょう?って考える方もいらっしゃると思います。 今回、スポーツ理学療法について私見をまとめてみました。
今回は知財の権利を保護するために重要な特許について。特許と聞くとすごく難しそうなイメージがありますよね。しかし、特許出願は個人でも十分行うことは可能です。自身は出願書類を自分で作成して、かかった費用は出願料の1万4000円くらいでした。この経験を踏まえて個人で特許出願をすることについて解説いたします。
河野整形外科は、一般整形外科からスポーツ整形外科・リハビリテーションまで幅広く対応しているクリニックです。 適切な検査を行い、原因の説明などをきちんと行ったうえで納得していただける治療を患者様と二人三脚で行っています。 運動器リハビリの必要性も高く、充実したリハビリ環境の提供のため、積極的に募集しております。 整形外科クリニックでより専門性を深めていきたいとお考えの方にピッタリの職場です。 社会保険や賞与・昇給などの福利厚生をきちんと完備しているので長く働いていただけます。 若手スタッフが多く活躍しており、お互いに助け合いながらスムーズなコミュニケーションができる環境です。 インソール作成(院内指定)での自費分野の経験も可能 週に1度の定期勉強会実施
理学療法士がパーソナルトレーナートレーナーとして独立するあるいは、副業する際に障壁となるのが集客です。 その集客に必要な商品力とは何か?を中心に今回はお伝えしていきたいと思います。
慢性疼痛をリハビリで攻略するには、心理社会的要因を把握することが重要です。「慢性疼痛有訴率のオッズ比が2.6にもハネ上がる!」というインパクトあるタイトルをつけてしまいましたが、本日はまだリハビリ領域では知名度が低い心理社会的要因の一つ「アレキシサイミア」についてまとめました。「痛みの日本人メジャーリーガー」とは誰なのか?にも注目です。