『慢性疼痛は身体の警告信号なのか』の続編。今回は線維筋痛症患者を例に、痛みが示した意味を考えてみたいと思います。
『腰痛の85%は原因不明』というもっともらしい格言。近年の医療技術の進歩で、この格言はやや陳腐化してきたように感じます。依然メディアにはびこるこの表現を使いたくなくなるような記事にしたいと思います。
「自分たちが入院したい」と思える病院づくりを目指して 横浜病院は長期入院が必要な高齢者を支える慢性期病院として急性期・回復期・療養期・看取り期の4つの機能をもって地域の医療ニーズに応えています。 「こわくなく、くるしくなく、さびしくなく」を目指した病院づくりに取り組み、身体拘束ゼロ活動なども実践 今後、地域包括ケア病棟を立ち上げ予定です 摂食嚥下リハビリテーションに力を入れています 当院は摂食嚥下リハビリテーションにおいて慢性期トップ水準を目指しています。 医師や言語聴覚士、栄養士、看護師、介護福祉士等でチーム活動を展開しており、積極的に経口摂取への移行をトライしています 実際、経管栄養・CVで入院して来られた患者様の約15~17%の方が入院から1年以内に1食以上経口摂取に移行しています \病院見学会実施中/ 横浜病院では病院見学を実施しています!
慢性疼痛リハビリ臨床では器質的疼痛・非器質的疼痛が混在することが多く、痛みのメカニズム分析を難しくします。本日は骨の異形成『頚肋と頚肋骨症候群』について書きます。
運動器リハビリテーションではアドヒアランスが重要です。特にホームエクササイズのアドヒアランスには、自己効力感が関係します。自己効力感は目に見えにくいものですが、運動器リハビリテーションでの指導にも重要と考えています。前回の続きです。
運動器リハビリテーションではアドヒアランスが重要です。特にホームエクササイズのアドヒアランスには、自己効力感が関係します。自己効力感は目に見えにくいものですが、運動器リハビリテーションでの指導にも重要と考えています。
前回の記事で、仕事やプロジェクトを進める中で円滑にすすめるために必要な”ボスマネジメント”について書きました。そこで今回は”ボスマネジメント”についてと、私の経験も踏まえた実際を書いていきたいと思います。
\施設見学会◎開催中/ 「病棟経験はあるけど、訪問リハは初めてで不安…」 「今後のキャリアに迷っている」 「応募の前に働く環境を見てみたい」 お気軽に楽しくお話しませんか? 【WEB説明会開催中!】 * 元気訪問看護リハステーションの取り組みやお仕事内容、勤務条件について説明いたします。 * 事前準備はZoomアプリのインストールのみ!PCまたはスマホよりお気軽にご参加ください。 *いずれも参加をご希望の場合、ジョブメドレーよりご応募ください! 日程や参加方法等の詳細をお知らせします。 元気会グループとは * 元気会グループは療養病床を有する横浜病院、訪問診療、訪問看護ステーション、NPO法人があり高齢者を在宅から入院まで支援しています。 * 母体である横浜病院は身体拘束ゼロ活動やユマニチュードなど最新の認知症ケアを実践しているほか、患者様・ご家族様の願いを叶える看護を提供しています。 * 2020年6月に元気会グループの訪問看護ステーションが新規オープンしました。とてもキレイで素敵なオフィスです! * ご活用者様・ご家族様本位のオーダーメイドリハの提供を目指しています。 元気訪問看護リハステーションの特徴 * 「人生(Vita)を元気にする」を理念に、ご活用様やそのご家族様が「こわくなく くるしくなく さびしくなく」在宅での生活を送れるよう支援することを目指しています。 臨床経験4年目以上の方をお待ちしています * 入社後は先輩セラピストとの同行訪問によるOJT研修を実施します。 * ユマニチュードインストラクターが在籍している元気会グループだからこそ、最新の認知症ケアであるユマニチュード講習もグループ内で受講可能です。 * 地域専門職教育に力を入れているため、理学療法士としてだけでなく社会人としても成長できます。 ワークライフバランスも充実 * お休みは【土日休み】または【水日休み】からお選びいただけます。年間休日120日以上も可能のため、自分らしい理想の働き方ができます。 * がんばった分がしっかり評価される給与体系です。 * 祝日出勤は選択制!訪問件数を増やし賞与のインセンティブで収入を上げることも可能◎ ・地域の方々への訪問リハビリ業務 ・報告書、計画書作成 ・ベッド上でのリハビリ、屋外歩行等 ・会社業務(チームの仕事)
運動をしたら痛くなってしまった!そうならないために運動療法と痛みに関する記事を書いています。膝OAに対して高負荷な運動と低負荷な運動のどちらが効果的なのでしょうか?メリット・デメリットを比較してみます。
運動をしたら痛くなった!良かれと思って指導した運動で、そういわれてしまうと焦ってしまいませんか?慢性疼痛のリハビリで痛みが増強した時の対応方法の続きです。本日は判断材料となる指標の続きと、臨床で用いている簡略化した指標についてです。