カナダの女性理学療法士であるDiane Jacobs先生が、最新のペインサイエンスとニューロサイエンスをベースに生み出した徒手療法が"Dermo Neuro Modulating"です。
皮神経と末梢神経へアプローチするという、今までの常識にはなかった画期的な方法。
Diane先生は、50年近くに及ぶ理学療法士としての経験から、筋・筋膜・骨格という組織ではなく「脳を含めた神経系」が痛みにとって、中心的な存在だと気がつきました。
そして、触れるということは、皮神経へ影響を与えることとの考えから、2005年に皮神経など神経系へアプローチする「DNM」を開発しました。
今ではカナダやアメリカを中心に、イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリア、オーストリア、日本など世界21カ国へ広がり、世界の理学療法や徒手療法の次世代のスタンダードであり、21世紀の徒手療法と呼ばれています。