【全額返金保証付き】難渋する結帯動作獲得のための考え方と治療戦略~疾患や病態から考えるROM制限の原因と改善方法~ 講師:丹羽雄大先生
【全額返金保証】
内容にご納得いただけない場合は、料金を全額返金いたします。
※購入より1週間以内が対象となります
※決済・返金手数料はご負担いただきます
ーーーーーーー
◇こんな悩みを持つ方にオススメ
✅肩の機能解剖の理解が不十分
✅肩の治療が苦手
✅結滞動作の評価方法が分からない
✅結滞動作の痛みを改善できない
✅肩の治療成績を上げたい

開催情報
- 主催
- 一般社団法人セラピストフォーライフ(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2025年07月21日9:00~12:00
- 定員
- 100人
- 受講料
- 5000円/1人
メルマガ会員:5,000円
※メルマガはHPから登録して頂けます
- 会場
自宅受講
- 住所
- 自宅受講
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://niwa-hand-behind-motion1-2.peatix.com
ホームページ
こんなことを教えます
【結帯動作の本質を見極める】
結帯動作は日常生活動作の中でも制限されやすく、多くの臨床家が改善に困難を感じる動作の一つです。
そこで今回は、結帯動作の基礎から応用までを体系的に解説します。
結帯動作の3つの相を理解し、各相における肩甲上腕関節と肩甲骨の動きを詳細にお伝えします。
肩関節の複雑な動きを解剖学的・運動学的視点から紐解き、上腕骨頭と関節窩の関係、肩甲骨の動態について理解を深めます。
また、単なる角度の改善だけでなく、質の高い動きを獲得するための筋活動にも焦点を当てた内容となっています。
【疾患や病態から考える可動域制限の原因推察と改善方法】
体系的な結帯動作への介入に加え、本講座では病態別の結帯制限への評価・アプローチをお伝えします。
✅肩峰下滑液包炎由来の結帯制限
✅Frozen shoulderによる結帯制限
✅腱板縫合術後の結帯動作獲得
など、保存療法および術後の評価・介入についても詳細に解説していきます。
本講座を通じて、
結帯動作獲得を後回しにせず、疾患や手術に例に対し、時期ごとにできるアプローチを行い、これまでよりも早期にADLを改善できる臨床思考を身につけて下さい。肩関節疾患に携わるすべてのセラピストにとって、明日からの臨床に直接役立つ内容となっておりますので楽しみにしていて下さい!
--------
■講義内容
◇結帯動作の基礎知識
①結帯とは
・外転結帯と内転結帯
・結帯動作の相
②関節の動き
・上腕骨頭の動き(下垂位~上部結帯)
・上腕骨頭と関節窩の接点(下垂位~下部結帯)
・肩甲骨の動き
③結帯で求められる可動域
・ADLに必要な可動域
・結帯動作に必要な可動域
・結帯時のGHと肩甲骨の角度
④結帯時の筋活動
・結帯方法による僧帽筋の筋活動
・僧帽筋の筋活動と結帯制限
◇結帯動作の深掘り
①見かけ上の可動域に注意する
・狙いたいのは外転結帯?内転結帯?
・可動域のチェックの際に考慮すべきアライメント
・どこか動いてどこが動かないのか
②肩甲上腕関節の内旋をキレイに動かす
・軸ブレの原因は?
・内旋をキレイに動かすには
・前方の関節包のゆとりをつくるには?
③前腕回外と結帯可動域
・結帯の測定とADLの乖離の一要因
・回外位でなにが変わるのか
・上腕二頭筋長頭の解剖
◇疾患や病態から考える可動域制限の原因推察と改善方法
①肩峰下滑液包炎
・SAB炎の病態と狙うべき部位
・SAB炎由来の結帯制限
・SAB炎に対して早期からできるアプローチ
②Frozen shoulder
・Frozen shoulderは関節包炎が及ぼす拘縮
・Frozen shoulderの病期
・関節包・関節上腕靭帯のストレッチ
③腱板縫合術
・段階的結帯方向へのアプローチ
・術直後のアプローチ
・肩甲骨アライメントによる見かけ上の内転
など多数
--------
■受講者の声
(PT9年目:満足度10/10点)
結帯という問題点に対してだけではなく、解剖学や肩関節に関わる病態理解も含めて勉強になった。また、エコーの画像があったスライド全般的に理解が深まり、分かりやすかったです。
(OT1年目:満足度10/10点)
肩の疾患についての理解が深まり、丁寧でわかりやすい説明でした。こういった、触診の実技動画なども増やして説明していただけるようなセミナーをシリーズ化していただけるとありがたいです!自分の中で変わった。
当日の流れ
講師:丹羽雄大先生(肩とひざの整形外科リハビリテーション部)
略歴
2012年 中部学院大学リハビリテーション学部 卒業
2012年 医療法人慈和会吉田整形外科病院リハビリテーション科 入職
2021年 肩とひざの整形外科リハビリテーション部 入職
講師著書・DVD等
臨床実習生・若手PTのための理学療法実践ナビ 運動器疾患編 運動と医学の出版社
論文
・中足骨開放骨折後の前足部の瘢痕により疼痛が生じた一症例:整形外科リハビリテーション学会誌Vol.19:94-97
・前十字靭帯再建術後の筋発揮速度について-スポーツレベル毎の検討- :JOSKAS Vol43 No1 :130-131,2018
・前十字靭帯再建術後の膝関節伸筋群における最大トルクと筋力発揮速度の関係について:東海スポーツ傷害研究会会誌Vol.36:15-17,2018
・前十字靭帯再建術後の膝関節伸筋群における筋力発揮について~半月板縫合術合併例と前十字靭帯再建術単独例による検討~
:JOSKAS Vol44 No3:655~660,2019
・前十字靭帯再建術後の膝関節屈筋群における筋力発揮について~スポーツレベル別の検討~:東海スポーツ傷害研究会会誌Vol.37:30-32,2019
・人工膝関節全置換術後の階段昇降の困難感に影響する筋機能について:日本人工関節学会誌Vol50.追補版:909-910,2021
こんな方を対象としてます
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 など
受講料について
メルマガ会員:5,000円
※メルマガはHPから登録して頂けます
受講する際は以下をお読み下さい
(持ち物と服装について)
WEB環境
筆記用具
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://niwa-hand-behind-motion1-2.peatix.com
ホームページ
- 「いいね!」で最新情報をお届け!
- Twitterでもチェック!!
- Follow @POSTwebmedia
