【終了しました】理学療法士・作業療法士のための12誘導心電図の読み方|エポック心リハスクール初級編
講師:真鍋 周志 先生
みどりが丘病院 / 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士
開催情報
- 主催
- EPoch / 株式会社Rebel Flag(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2022年07月08日
2022年7月8日(金)19:00~21:30【オンライン開催】
19:00~21:30
- 定員
- 30人
- 受講料
- 5500円/1人
- 会場
オンライン
- 住所
- オンライン
申込方法
弊社ホームページにてお申し込みをお願いいたします
こんなことを教えます
※本セミナーはアーカイブにて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。
※一括申込で単発受講よりリーズナブルに受講が可能
※一括申込でオンラインサロンに招待します。(申し込みはこちら)アーカイブ動画永久視聴可能!!
12誘導心電図の読み方と不整脈|エポックセミナーで学ぶ
モニター心電図と違い、臨床検査技師が測定するのが12誘導心電図ですね。
特徴の1つはSTの変化を拾いやすいこと、急性心筋梗塞などの診断に使われます。
名前の通り、12個の波形でできているのでどこの何を見ていいのかわからないのが難点です。
多くの理学療法士・作業療法士がそこで挫折して、結果的に見なくなるわけです。
結果、不整脈に親しむ機会を失い、不整脈がわからないままになる。
そうなると、リスク管理がよくわからないままになってしまいます。
このセミナーを受講することで12誘導心電図の基本的な見方を学び、不整脈への理解を深めて実践できるようになります。
このセミナーの到達目標は
『臨床でよくある不整脈を理解し12誘導心電図をリスク管理に役立てる』
ことです。
※12誘導心電図は医師の解釈をしっかり確認してください、勝手な解釈には注意!
この到達目標に達すると、以下の知識・技術が身につきます。
不整脈を病態と波形の双方向から理解できる
どれくらいのリスクがあるのか推察できるようになる
循環器病棟でも自信をもって働けるようになる
毎日心電図を見ることが楽しみになる!
エポックオンラインスクールとは?
不整脈は偶然起こるものではない
不整脈は不運にも起こってしまう、そんなイメージがありませんか?
確かにそういうこともあるでしょう。
リスク管理において、こういう全くの不足の事態に対応する能力は必要です、BLS(Basic Life Support)がそれに当たります。
一方、可能な限りリスクを推測してそのリスクに備えることも重要なリスク管理です。
リスクとして最も怖い物の一つが致死性不整脈ではないでしょうか?
そのリスクがあるのかないのか、心電図はヒントを与えてくれます。
このセミナーは
12誘導心電図のどの波形が何を意味しているのかわからない
不整脈があるとどうしていいのかわからず不安になる
心臓リハビリテーションに従事しているが心電図が苦手
これらで悩んでいるあなたにおすすめのセミナーです
12誘導心電図とモニター心電図の違いとは?
一言で言えば、目的が違います。
しかし、どちらか片方だけではなく、組み合わせて利用することでより効果がでます。
特にリハビリテーション中は運動を行います、運動は心筋に負担をかけることにもなるので心電図の確認は必要です。
片方だけでは、特にリハビリテーションにおいては不十分と言えるでしょう。
オンラインセミナーのプログラム
本講義では、不整脈を頻脈性・徐脈性・期外収縮で分けてお話をしたいと思います。
12誘導心電図の基本
まずは12個の波形がそれぞれ何を意味しているのか知っておきましょう
頻脈性不整脈と12誘導心電図
臨床での遭遇頻度が比較的高い頻脈性不整脈の解説とその心電図波形を見ていきます
致死性の不整脈は12誘導をとっている暇はありませんので、主にモニター心電図の講義でお話します
徐脈性不整脈と12誘導心電図
徐脈性不整脈は特徴的な波形があるのでわかりやすいでしょう
頻脈性と違い、徐脈性不整脈は12誘導心電図が適応になることが多い不整脈です
期外収縮と12誘導心電図
期外収縮は最も臨床で良く見る心電図です
こちらも主にモニター心電図で確認できますので、ここでは簡単に説明します
その他12誘導心電図から得られる所見
12誘導心電図には軸偏位や肥大など波形の形から心臓や刺激伝導系の状態のヒントを与えてくれるものがあります
こんな方を対象としてます
受講料について
申込方法
弊社ホームページにてお申し込みをお願いいたします
- 「いいね!」で最新情報をお届け!
- Twitterでもチェック!!
- Follow @POSTwebmedia