【終了しました】理学療法士・作業療法士向けリスク管理・フィジカルアセスメント|エポック心リハスクール初級編
講師:真鍋 周志 先生
みどりが丘病院 / 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士
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こんなことを教えます
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リスク管理には知識が必要だと知っていますか?
学生時代から散々言われるリスク管理ですが、案外臨床に出ると経験値に任せがちになります。
なんとなくリスク管理らしいことはできるようになるのですが、そこには大事なものが足りていません。
それは、知識です。
経験も必要になるのは事実ですが、リスク管理は知識がベースになるべきなのです。
このセミナーではリスク管理に必要な知識を多くお話しし、後半に実際に必要なスキルとしてフィジカルアセスメントのお話をしていきます。
このセミナーの到達目標は
『リスク管理に必要な知識を獲得し、安定したリスク管理を実践できる』
ことです。
この到達目標に達すると、以下の知識・技術が身につきます。
漠然と行っていたリスク管理の土台ができる
経験値に依存したリスク管理から脱却し後輩に指導ができる
フィジカルアセスメントを駆使して迅速かつ安全な対応ができる
患者さんから出ている所見を今までより多く拾うことができるようになる
エポックオンラインスクールとは?
リスク管理はカルテの情報収集から始まっていますよ
リスク管理というと患者さんの前に行ってから行うイメージが強くないですか?
実際には、カルテからの情報収集がすごく重要です。
それらの情報を元に患者さんの所見を判断していくので、情報がないと結局カルテを確認しに戻ることになるはずです。
ならないという方は、そもそもリスク管理の考え方が違うのかもしれません。
そして、次に大事なことは重要な所見を見落とさないことです。
このセミナーではその辺りについてポイントをお話していきます。
このセミナーでは
カルテを見ずにリスク管理ができていると思っている方
リスク管理に自信がなくて不安を抱えている方
フィジカルアセスメントのコツがわからず悩んでいる方
これらの悩みを持っているなら、あなたにおすすめのセミナーです。
リスク管理の必須スキルがフィジカルアセスメント
フィジカルアセスメントというと、視診・触診・聴診・打診が代表的だと思います。
これら一つ一つのスキルはもちろん大事ですが、もっと大事なことは普段からその患者さんのことをよく診ておくことです。
今回は循環器を中心とした代表的なフィジカルアセスメントについてお話します。
プログラム
リスク管理総論
リスク管理において必要な考え方やABCDEアプローチといった基本的な事項を学びます
緊急度・重症度という2つの視点からリスク管理を考えます
臨床で遭遇しやすい症状
臨床で遭遇頻度の高い症状を中心にその原因や観察のポイントを考えます
意識障害、胸痛、呼吸困難、浮腫などを取り上げていきます
バイタルサイン
バイタルサインは最も基本的な評価事項です
バイタルサインを元に状況判断をすることは多いので、基本的な理解ができるように解説します
フィジカルアセスメント
視診・聴診・触診・打診などについて解説していきます
※心音の聴診については主に『講義11|弁膜症と心音』にてお話します
打診は主に呼吸器での利用が多いですが、その他は上述した症状を含めフィジカルアセスメントに役立ちます
こんな方を対象としてます
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