【終了しました】脳卒中片麻痺患者様の上肢リーチ動作の獲得とリハビリテーションの進め方
講師:玉垣 努 先生
神奈川県立保健福祉大学
リハ学科作業療法学専攻 教授
開催情報
申込方法
弊社ホームページにてお申し込みをお願いいたします
こんなことを教えます
上肢リーチは体幹や頸部の動き、下肢の感覚入力だけでなく
認知機能など様々な要素を踏まえて考えていく必要があります。
上肢のリーチ機能の治療の進め方がわからない
どのような要素を考えていくべきか教えてほしい
連合反応から分離運動に向けた評価や治療を学びたい
と考えているのであれば、本セミナーはあなたの治療に役立つかもしれません。
●●●●片麻痺のリーチ動作で若手が間違いやすい治療をしていませんか?●●●●
脳卒中片麻痺患者様は麻痺側の感覚障害や運動麻痺によって十分な荷重ができず
体幹の抗重力伸展活動や骨盤の支持性が低下していることをよく目にします。
この状態で側方への重心移動に伴う体幹の立ち直り反応や
上肢の側方リーチは困難を極めます。
特に上肢機能は日常生活の中でADLの獲得やIADLの獲得を目標にしていく上で重要な役割を担います。
自立した生活を獲得するうえで上肢のリーチ動作は
どのような経緯を経て獲得していくか、どのようにアプローチを進めていくべきかを本セミナーでは学びます。
オンラインセミナーのプログラム
前半
脳卒中片麻痺患者様の上肢リーチ動作の必要性について
上肢リーチ動作とは
健常者動作から見た、身体機能と先行随伴性姿勢調節の関わり
クラインフォーゲルバッハの運動学から見た上肢リーチ動作の動作分析
生態心理学から見た片麻痺患者様上肢リーチ動作
後半
脳卒中片麻痺患者様の上肢リーチ動作へのアプローチついて
片麻痺患者様の上肢リーチ動作の動作分析と必要な身体機能
上肢リーチ動作を支える下肢・体幹機能へのアプローチ
上肢の分離運動へのアプローチ
上肢リーチ動作から発展する他のADLへの効果
こんな方を対象としてます
受講料について
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