【終了しました】PT・OT・STのための臨床研究・統計学のすすめ|相関と回帰(因果関係)
講師:鈴木 雄太 先生
九州栄養福祉大学 リハビリテーション学部
理学療法学科 助教
/ PT, PhD, JSPO-AT
開催情報
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こんなことを教えます
※本セミナーはアーカイブにて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。
※一括申込で単発受講よりリーズナブルに受講が可能(詳細はこちら)
リハビリの研究に必要な6つのコンテンツを網羅
EBP(Evidence Based Practice:科学的根拠に基づく臨床)という言葉は
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士なら誰しも耳にしたことがあると思います。
リハビリテーションの分野におけるEBPを展開するためには、
エビデンスの構築のための臨床研究の積み重ねが重要です。
学校での卒業研究依頼研究をしたことがない、
という臨床家の理学療法士や作業療法士、言語聴覚士は多いと思います。
“難しそう…”
“自分にはできない…”
そう感じる方も多いのではないでしょうか?
本セミナーは臨床研究をする上で必要な統計学の知識を学び
実際のセミナー中に臨床経験を実体験することができます。
統計学の知識で必要な相関と回帰とは?
AとBに相関がある。
このような表現はよく耳にすると思います。
相関とはある2つの変数の関係の度合いです。
相関係数が高いほど強い相関があると言えます。
前回相関についてセミナーを行いました。
今回は因果関係です。
因果とは原因と結果のことであり、2つの変数の原因と結果の関係を知りたい時に用いるのが回帰分析です。
原因となる変数の事を独立変数、結果となる変数の事を従属変数と呼びます。
これらを聞いたことがあるけど、いまいち何のことか分からないという方は本セミナーの対象です。
ぜひ、本セミナーで回帰分析を理解してください。
統計学の知識を利用してデータの関連性を調べよう
例えば生活習慣病の有無で心血管イベントになる可能性が高いかを調べたいとします。
原因となるであろう生活習慣病の有無が独立変数、結果となる心血管イベントの有無が従属変数になります。
このような疑問を臨床で持つことは多々あるため、回帰分析は学会発表や論文執筆において頻繁に利用されています。
本セミナーでは講師の鈴木先生が実際に経験した臨床研究を元に研究デザインの立案から統計解析、データの解釈までをお話頂きます。
臨床研究をしてみたいけど、何から手を付けてよいかわからない
統計解析が苦手で研究に手が出せない
臨床の疑問を研究テーマにすることができない
このようなお悩みをお持ちの方にはぜひ受講頂きたいセミナーとなっております。
本セミナーでは無料の統計解析ソフトを利用しての実演を行いたいと考えています。
統計解析として利用頻度の高い回帰分析を使いこなそう
ロジスティック回帰分析、単回帰分析という言葉をよく目にすると思います。
学会発表を聞いていてもよく聞く統計手法です。
我々は疾患と症状の因果関係やある症状と別の症状のどちらが原因でどちらが結果なのか気になることが多いと思います。
そのような臨床の疑問を解決するために用いられる統計解析手法が回帰分析です。
目的変数が量的変数であれば単回帰分析、カテゴリーデータであればロジスティック回帰分析を用います。
このように、データの種類によっても統計解析手法は異なりますし、正規分布しているかどうかによっても違ってきます。
よくわからないという方は、この機会に苦手意識を克服しませんか?
エポックオンラインセミナーのプログラム
回帰分析を用いた研究事例(コホート研究を中心に)
単回帰分析と重回帰分析、ロジスティック回帰分析
共変量とはなにか
オッズ比とリスク比
統計解析の実際と結果の解釈
こんな方を対象としてます
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