【終了しました】理学療法士・作業療法士向け閉塞性動脈硬化症(ASO)と大動脈疾患|エポック心リハスクール初級編
講師:真鍋 周志 先生
みどりが丘病院 / 理学療法士 / 呼吸療法認定士 / 認定理学療法士(呼吸、循環器) / 心臓リハビリテーション指導士
開催情報
申込方法
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こんなことを教えます
※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。
※本セミナーはシリーズセミナーです。一括申込でさらにリーズナブルに受講可能です。
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●●●血管病変も心臓リハビリテーションの対象です●●●
心大血管リハビリテーション料の対象疾患に閉塞性動脈硬化症(ASO)と大動脈疾患が含まれています。
特に末梢動脈疾患(PAD)である閉塞性動脈硬化症(ASO)は運動療法の良い適応になります。
つまり、血管も運動で治療ができる、ということを示しています。
普段リハビリテーションをしているとあまり意識しないかもしれませんが、血管を運動の対象と考えることができるようになると運動療法の視野が広がります。
このセミナーで基本的な病態を理解して安全に運動療法ができるようになりましょう。
このセミナーの到達目標は
『閉塞性動脈硬化症、大動脈疾患を理解して血管を対象にした運動療法を理解する』
ことです。
この到達目標に達すると、以下の知識・技術が身につきます。
血流の悪い方に対して運動を提供できる
ステント治療後など、ただの廃用予防ではない運動療法ができる
血管にかかるストレスについて理解することができる
●●●閉塞性動脈硬化症は生活習慣病です●●●
生活習慣病の代表が動脈硬化です。
閉塞性動脈硬化症は主に下肢の血管の動脈硬化による血流の低下です。
間欠性跛行という特徴的な歩行障害を呈することで有名ですね。
カテーテルでの治療もできますが、やはり運動療法が良い適応となります。
このセミナーでなぜ運動が必要なのか理解しましょう。
このセミナーは
閉塞性動脈硬化症のことがよくわからない
大動脈疾患の患者さんを担当することがあるがよくわかっていない
そもそも、血管に対して運動療法が適応というイメージが湧かない
このように感じているあなたにおすすめのセミナーです。
●●●理学療法士・作業療法士も血管の理解を●●●
人は血管とともに老いる
という有名な言葉があるように、高齢化と血管の老化、つまりは動脈硬化は避けられません。
脳血管疾患も循環器疾患も血管が原因で起こる病気です。
このセミナーで血管に対する理解を深め、運動療法の効果について広い視点を持ちましょう。
●●●オンラインセミナーのプログラム●●●
閉塞性動脈硬化症・大動脈疾患の疫学と病態
高齢化に伴い血管疾患の患者数は増加傾向にあります
血管年齢を少しでも若く保つことは健康長寿に不可欠と言えます
閉塞性動脈硬化症・大動脈疾患の検査・評価。分類
カテーテルによる血管増益検査などを中心に分類や評価について説明します
ABI:Ankle Brachial Pressure Index)を測定することで、下肢虚血の重症度を評価することができます
閉塞性動脈硬化症・大動脈疾患の症状
間欠性跛行が代表的な症状ですが、その他の症状も確認しましょう
重度になると疼痛や皮膚に潰瘍、壊死を生じ、ついには下肢切断に至る重症下肢虚血(CLI: critical limb ischemia)という状態になります
こんな方を対象としてます
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