テーマ：セラピストのための睡眠の知識と臨床応用～生活習慣と運動の観点から～

１．セラピストに必要な睡眠の基礎知識
２．寝不足による影響は想像以上
３．最適な睡眠の捉え方
４．寝室環境で睡眠の質を改善する
５．生活習慣で睡眠の質を改善する
６．運動で睡眠の質を改善する

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もし皆様がリハビリと睡眠は、それほど関係ないと思っていたとしたら、それは大間違いです。

睡眠が身体症状や認知面に及ぼす影響は想像以上に大きいことをセラピストは知っておくべきです。

これからのリハビリは、必ず睡眠について評価し、介入することが常識になっていくと考えられています。

また常に最新情報を取り入れ続けているセラピストは、決して睡眠の質を軽く考えず、かなり大事にされているということを知っておいていただきたいと思います。

・認知機能障害
・転倒
・うつ病
・疼痛
・脳卒中
・心疾患

など様々な疾患や症状の原因になっていることが明らかになっており、すでに無視できるようなものではないと考えます。

セラピストの皆様が、今よりも深く睡眠を理解していただくことで、患者様の状態や能力は少なからず変化していきます。

ぜひ睡眠の質の重要性にいち早く着目し、臨床にお役立てください。

講師紹介）

石垣貴康先生（一般社団法人リハビリネット協会　作業療法士）

◇略歴
2009年　作業療法士免許取得
2012年　療法士向けセミナー活動を開催
2013年　保険外リハビリの活動をはじめる
2015年　Nagoya Handling Club代表
2017年　脳梗塞リハビリステーション名古屋創業（名古屋初の脳梗塞専門の保険外リハビリ施設）
2020年　一般社団法人リハビリネット協会創業
2023年　文部科学省 企業などによる教育プログラム「こども睡眠授業」制作　こども睡眠テキスト出版

◇近年の主なセミナー / 講演 / プロジェクト活動
・脳卒中障害に関わるすべての人へ「機能維持には自主訓練が重要！」
・脳卒中交流会「運動障害について」
・太陽礼拝がカラダにいいワケ
・睡眠と運動、睡眠と自律神経
・貧乏睡眠と金持ち睡眠
・妊活～こどもの成長を支える睡眠
・睡眠と健康の基礎知識（寝室環境編、生活管理編、応用編）
・「睡眠」のリハビリテーションアプローチ
・臨床応用のためのヨガ
・誰でもできる椅子ヨガ
・こども睡眠体操
・SleepYoga～昼と夜のボディーワーク～
・人の適応行動とセラピストの手
・身体の不自由～Can I help you～
・保険外リハビリの採用と教育
・保険外セラピストの働き方

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士　など

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