【終了しました】画像読影と手術内容から学ぶ整形外科疾患のリハビリ|腱板損傷・上腕骨近位部骨折の病態を理解したリハアプローチ
講師:瀧田 勇二 先生
白金整形外科病院 / 理学療法士
開催情報
- 主催
- EPoch / 株式会社Rebel Flag(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2024年03月19日
2024年3月19日(火)20:00~21:30【オンライン開催】
20:00~21:30
- 定員
- 30人
- 受講料
- 4400円/1人
- 会場
オンライン
- 住所
- オンライン
申込方法
弊社ホームページにてお申し込みをお願いいたします
こんなことを教えます
※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。
※本セミナーはシリーズセミナーです。一括申込でさらにリーズナブルに受講可能です。
===========================
周知のとおり、整形外科リハビリテーションでは機能解剖の知識が必須です。
しかし機能解剖学は「正常であれば」という条件に基づく知識であり、
正常な人は病院を受診しません。私たちリハ職種が理解を深めるべきは“病態”の理解です。
まずは画像の読影です。
ただ疾患を指摘するために読影するのではなく、リハ職種には運動機能評価としての読影が必要です。
たとえば腱板損傷MRIでは腱板ではなく筋腹を、
脊椎椎体骨折では椎体ではなく椎弓を、
足関節果部骨折ではレントゲンに写らない靭帯損傷を読むことで、
あなたのアプローチはステップアップするはずです。
また画像には様々なリスクが示されています。
例えば、腱板断裂の術前画像は術後再断裂のリスクを、
脊椎圧迫骨折の受傷時画像は癒合不全のリスクを、
人工股関節全置換術の術後画像は脱臼のリスクを教えてくれます。
リスク(やってはいけないこと)が理解できれば、どんな疾患の保存療法も恐れる必要はありません。
また手術を理解することも重要です。
もしあなたが保存例も手術例も同じリハの内容になっているとするなら、
それは手術することの意義を理解できていないからです。
手術後には手術の効果を助長するリハが求められます。
リハの結果にバラツキがある
機能解剖だけでリハをやっている
画像を読んでもリハの内容は変わらない
保存と手術のリハ内容が変わらない
卒後数年経って、行き詰まっている
外傷の保存療法のリハが怖い
こんなお悩みをこのシリーズセミナーが解決します。
画像と手術を理解して、整形リハをステップアップしたいあなたにおすすめです。
●●●●腱板損傷・上腕骨近位部骨折の病態を理解したリハアプローチを学ぼう●●●●
肩関節のリハビリテーションで大切なのは、
きちんと骨、筋肉を触診できるということが大切です。
そのためには肩関節の基礎解剖学・運動学を理解し、そのうえでイメージをしっかりつけながら治療を行うことが重要になります。
そして臨床上問題となる肩関節は拘縮肩や腱板損傷の患者様を担当することが多いのではないでしょうか?
本セミナーではこうした疾患の基礎的な知識を学ぶとともに、実際の治療場面ではどうするかをこのセミナーではテーマとしてご講義頂きます。
●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●
【腱板損傷の病態理解と効果的リハ】
画像から手術後の再断裂のリスクを読む(Goutallier分類)
“リバース”型人工肩関節全置換術:なぜ“リバース”するのか?
リバース型人工肩関節全置換術 リハの限界と合併症を理解する
肩甲下筋の重要性
【上腕骨近位端骨折の病態理解と効果的リハ】
画像から骨片転位のリスクを読む(Neer分類)
骨癒合を左右する骨密度、肩の画像ではここを読む
なぜあなたの振り子運動はダメなのか
術後4週で挙上140度を目指す運動療法
他
こんな方を対象としてます
受講料について
申込方法
弊社ホームページにてお申し込みをお願いいたします
- 「いいね!」で最新情報をお届け!
- Twitterでもチェック!!
- Follow @POSTwebmedia