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障害者のイメージを変えたい|車いすモデル日置有紀さんの想い

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あなたは「障害者」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?

 

3月18日に、女性向けファッションイベント「福岡アジアコレクション」に車椅子モデル日置有紀さんが出演する。

 

日置有紀さんは、障害を持ちながら車椅子モデルとして活躍している。

 

異変を感じたのは、夢だった理学療法士の専門学校に入学直後だった。腰の痛みが全身に広がり、手術をしたが首から下がまひ。

 

就職し新生活を始める同級生との違いに落ち込み「生きていても意味がない」と家にこもる日が続いた。

 

そんなとき、インターネットで車いすを利用する人向けのウエディングドレスのモデル募集を知った。美容室で髪を明るく染め、服を買いに出掛け、2015年2月、大阪で撮影に臨んだ。それを機にNHK・Eテレで放映している障害者のための情報バラエティー番組「バリバラ」に出演。

 

「自分が華やかに着飾ることで、誰かを笑顔にできる」。社会につながり、参加しているという実感ができた。

 

詳細を読む(引用元):Yahooニュース

 

障害があっても、イキイキ社会のなかで活躍できる。それを日置さんの活動は全国の障害者の励みになるのではないでしょうか。

 

NHK・Eテレの「「バリバラ」は、毎週日曜19時に放映されており、今夜(2月19日)は「障害のある学生たちのキャンパス生活」についてです。

 

当事者のリアルな生活を知ることで、リハビリテーションの価値観が変わると思いますので、ぜひ一度観てみてくださいね。

 

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【岡野菜摘先生】車椅子ファッションプロデューサーとして、障害者と関わる理学療法士


* 「障害者」を「障がい者」と表記する風潮について考える

 

 

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