作業療法士を目指したきっかけ
小さい頃から折り紙やお絵かきが大好きでした。ひたすらそればかりやる姿を見て、当時病院に勤めていた母が
小学生の私に「作業療法士」という職業を勧めてくれたのがきっかけです。
現在の仕事
ーー そのために”今”行っていること働く女性としてのご意見をきかせてください
学生気分だった私もあっと言う間に3年が経ちました。私の職場には子育てをしながら働いている方が多く、今の自分から見ているとお母さんってすごいなぁと自分の母も含め、今やっと思えるようになりました。
だからこそ今は自由な時間があるからできることを、もう少し先の自分のためにやっていきたいと思います。
ーー リハビリ職を目指す学生にメッセージをお願いします。
学生時代を振り返ると、本当に忙しくて大変だったなぁと思うことが正直な感想です。
特にこの職種は履修科目が多くて、単位も落とせないしテストも筆記やら実技にと忙しかったです。 学生にとって大切なアルバイトの収入も一般的な学生さんに比べたら少なかったです。
でも大変だったと思う反面、今はもう少し頑張れたなぁと思うことはよくあります。 それはOT関係なく、何事もそうなんですけどね。
その時は受験だったり、テストや実習、国家試験と目先のことがゴールだ!なんて思ってしまって、ギリギリやりくりしようと過ぎて行ってしまいます。
でもあの時の一つ一つの出来事が今の自分に全て繋がっているんだと、あと少し思えればよかったなぁと思います。本当に大したことなんて言えない私ですが、
今もし目の前に目標や課題があったらちょっと背伸びをして取り組んでみてください。
数年後、あの時の自分を誉めてやろう!って思えます。