医療ビッグデータ 研究活用へ |医療情報を集約し 匿名化して提供

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今月11日、次世代医療基盤法(医療ビッグデータ法)が施工され、大学や企業などに複数の医療機関から寄せられた医療情報を名寄せし個人が識別できないように加工した上で、提供されるようになる。

▶︎ 次世代医療基盤法の施工について

 

今までは、改正個人情報保護法により、第三者提供が禁止されており、医療機関ごとに匿名加工を行わなければならなかった。複数の医療機関を受診する患者の情報を統合することができなかったが、医療ビッグデータ法が施工されることで、統合されたデータが提供されるようになるため、より確実性の高い研究が可能になる。

 

提供される医療情報は、カルテや検査データといったもので、それらのビッグデータが集まることで疾患予防や新しい治療の開発に役立てられる。

 

ビッグデータの普及によって、療法士1人1人がやるべきことの一つとして、症例報告の蓄積である。

担当した症例のデータをなるべく正確に積み重ねること、またそれをビッグデータで吸い上げられるようになり、理学療法・作業療法の進歩に大きな役割が果たされる。

 

なお、今後認定事業者の公募が開始され、2018年秋ごろに決定する見通しである。

 

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