今月25日、皇太子さま、皇太子妃雅子さまは滋賀県米原市にある医療福祉センター「ふくしあ」を見学しました

「ふくしあ」では、作業療法室で、体にまひがある、コミュニケーションが苦手といった子どもたちのための「感覚統合療法」と呼ばれるリハビリの様子を見学されました。

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感覚統合療法はアメリカのA.J.Ayresが考案したもので、身体に入ってくる7つの感覚（視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、固有感覚、前庭覚）に対して統合機能が正しく働いていない障害に対して、整理し治療的介入の実践を積み重ねる作業療法の一種です。

近年では自閉症スペクトラムや脳性麻痺、精神遅滞の子にもその適応範囲が広がってきています

日本感覚統合学会では現在、基礎コースと体験コースを実施。興味がある方は以下のホームページから申し込んでみてはいかがでしょうか。
▶︎ http://www.si-japan.net/nyumon.htm