【理学療法士必見】ピラティスインストラクターへの転職が増えている理由

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株式会社 理学ボディの事業の一つであるピラティススタジオ『ルルト』は、2022年3月オープンし、現在全国に16店舗+海外に2店舗と事業拡大を図っています。ルルトは理学療法士監修のスタジオであり、現在理学療法士からピラティスインストラクターに転職される方が急増しています!

理学療法士からピラティスインストラクターへの転職が増えている背景にはいくつかの要因があります。まず、ピラティスは予防医療分野で注目されており、従来の知識や技術を活かして新たなキャリアを構築できる魅力があります。本日はその詳細について、ピラティススタジオルルト採用担当の千葉がお伝えします!

理学療法士がピラティスインストラクターへ転職する理由

私は理学療法士の資格を取得してから6年目ですが、大学の同期からは「このまま働いていても給与は上がらない」「将来が不安だ」という声を最近よく聞くようになりました。

理学療法士の数は年々増え続けており、厚生労働省の「医療従事者の需給に関する検討会・理学療法士・作業療法士受給分科会」によると、理学療法士と作業療法士の供給数は、現時点においても需要数を上回っており、2040年には需要数の約1.5倍になると推測されています。このような状況下で、多くの理学療法士が新たなキャリアを模索する動きが見られています。特に高齢化社会の進展に伴い、医療費や介護費の増加が懸念されています。この背景から、健康維持や予防医療に焦点を当てたサービスがますます重要視されています。

ピラティスはそのようなニーズに応えるための有効な手段の一つとして注目されています。ピラティスは単なる運動ではなく、姿勢や身体の動かし方を改善することで様々な痛みや身体の不調の改善に役立ちます。また、ピラティスは予防医療分野での需要が高まっているため、理学療法士としての知識や経験を活かして新たな分野で活躍することができます。これにより、将来的な需要に対応できるスキルを身につけることが可能です。

さらにピラティスは保険診療外のサービスが多く提供されており、独立すればさらなる収入の増加が期待できます。ピラティスインストラクターとしての需要が高まっている現在では、適切なスキルと知識を持つことで、高いレベルの指導を行うことができます。その結果、信頼性や専門性を高め、収入の増加やキャリアの発展を実現することが可能です。

これらのことから、将来への不安の解消や自分が思い描くキャリアの実現を目指し、理学療法士からピラティスインストラクターへ転職される方が増えているんです!

転職を検討する際の重要なポイント

転職先を選ぶ際に注目すべきポイントは、常に学び続けられる環境であるかどうかです。自身の経験を活かしつつ、さらなるスキルアップを目指すには、次のような要素が重要です。

・ 理学療法士が在籍しているかどうか

・ 解剖学や運動学を基にしたピラティス指導が行われているかどうか

・ 定期的な勉強会が活発に開催されているかどうか

これらの要素が揃っている環境であれば、より高いレベルでスキルを磨くことができます。

ピラティススタジオルルトでも、理学療法士を積極的に募集しています。詳細や教育体制については、以下のリンクからご覧ください。

Luluto採用担当

また、ピラティススタジオルルトの事業責任者である戸田の思いについては、以下の動画でご確認いただけます。

【理学療法士必見】ピラティスインストラクターへの転職が増えている理由

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