胸郭は12対の肋骨、12個の胸椎、1個の胸骨により構成され、上半身重心位置が存在します。そこで今回は肋骨の回旋偏位から矢状面および前額面、水平面の上半身重心位置を予測していきます。


「アロマ」を活用し、「セルフディケーション」の考え方をもとに活動されている「アロマケア研究会地域事業部」代表の前田さんに研究会設立の経緯と今後の展望についてお聞きしました。


厚生労働省は介護保険領域でのリハビリテーションは「心身機能」「活動」「参加」にバランスよくアプローチすることを推奨しています。セラピスト職のみならず、すべての職種がリハビリテーションの考え方を共有し、チームでアプローチすることが、その方らしい生活を取り戻す自立支援のためには重要です。

エクササイズや技術はもちろん大事です。 しかし、それとは別に精神的な面でもケアを行えていますか? 運動習慣の定着や、前向きにリハビリを提供するために重要な、自己効力感(セルフエフィカシー)の観点を今回はご説明致します。




一日中ハイヒールを履いていると足が痛い、腰が疲れる…といった経験が、ほとんどの女性にあるのではないでしょうか。学会などで年に数回しか履かないパンプスを履いて、靴擦れを作ったセラピストも多いはず。そんな悩みを持つ患者様を担当した経験のあるセラピストも、多くいるのではないでしょうか。今回は女性セラピストたちに、リベラシオン・インソールを紹介します。

歩行観察はリハビリの臨床では非常によく行われる評価の一つ。でも客観的でないし、実習生ができないとマウントされるし、教えにくいし学びにくい。そして今は精密な解析機器もあるのでもはや過去のもの!?理学療法の臨床に深く根を張り存在し続ける歩行観察について、私が歩行観察を嫌う理由を述べながら、この先歩行観察をどうしていったらよいのかを考えます。「もう歩行観察しないなんてなんて言わないよ絶対(古)」と歌いたくなること必至の記事です???

