今回から、脳血管疾患によって頻繁に見られる高次脳機能障害の1つ、「半側空間無視」について書いていきたいと思います。半側空間無視は、私が高次脳機能障害に興味を持つきっかけとなった現象でもあり、臨床においても難渋する現象でもあります。 初回にあたる今回は、半側空間無視を有している患者はどんな世界を生きているのか…ここを入り口に書いていきます。
海外の最先端でユニークな計測機器・リハビリ機器・福祉機器等を、大学や国立の研究機関、会社の研究所、病院、施設、そして個人に紹介している輸入販売商社です。リハビリ機器の自社製品開発も国立研究所と共同で行っています。視線入力装置をはじめとする先進的なコミュニケーション支援ツールで、障害がある人々のQOLの向上を支援し、納品後もしっかりサポートします。 福祉機器部門/業務内容 当社の主に福祉機器部門で、ALSほか神経難病、自閉スペクトラム症、脳性まひなど、四肢麻痺や発話が困難な方のコミュニケーションの支援に関心がある方を募集しております。世界最先端の視線入力装置やコミュニケーションツール、教育や療育用のソフトウエアなどの福祉機器を、病院や特別支援学校、発達支援施設、個人様、研究者といったさまざまなユーザー様に合わせて紹介・販売・サポートをして頂きます。 具体的な業務内容 ◯病院、大学、支援学校、発達支援施設、個人への客先や販売代理店への製品の紹介 ◯それらに伴うデモ、販売(営業)、納品、技術サポート(技術) ◯学会・展示会で機器の紹介や、セミナー・トレーニングの開催 ◯海外サプライヤとのコミュニケーション(英語) ◯新製品探し(海外製品)、製品開発(助言やアイデア、作成等) その他の採用に関しまして 弊社クレアクトで取り扱っている製品・ソフトウェア・サービスに興味があり、ご自身も携わってみたいという方を弊社では随時お待ちしております。 何らかの科学、工学、理学的なご研究のバックグラウンドをお持ちの方は尚可です。 生体センサやアイトラッカー、モーションセンサ・キャプチャなどを用いたプログラム開発にご興味のある方も大歓迎です。 世界のユニークなセンサ・計測器を日本の研究者、開発者に紹介し、日本の科学技術の発展に寄与できる「クレアクト」を一緒に創っていきたい方! 技術職だけで無く、営業、総務経理やマーケティングなどにおいても製品や技術に興味があり、新たに学びたい方ならぜひ! いよいよ50周年、半世紀を迎える歴史もある企業「クレアクト」にて、世界中から最先端のユニークなテクノロジーを探しにいきましょう! 業務に関連する資格、英語力のブラッシュアップ、プログラミングなどの自発的なスキルアップへの支援制度も有ります。
前回まで侵害受容性疼痛と神経障害性疼痛の理学療法での鑑別例を書きました。神経症状は基本的に理学療法の対象になりません。しかし定義が複雑なため医師と理解を一致させておくと治療の連携が非常にスムースとなるので知っておきたい知識です。異常感覚、痛覚過敏、アロディニア等を症状や特徴で整理していきます。
原因が明確な二次性慢性疼痛、特に慢性筋骨格系疼痛の鑑別のヒントとなる評価についてまとめています。本日は頚部から上肢までに神経絞扼症状やその他の疾患との鑑別についてです。上肢症状があり頚椎に変性が認められたら全部頚椎由来になっていませんか?神経放散痛、関節痛、腱鞘炎あたりを理学療法士が的確に評価し医師に報告することで、診断の有用な情報となります。守備範囲は広がり他職種からの信頼も上がります。
痛みの分類は侵害受容性疼痛・神経障害性疼痛・非器質的疼痛に分かれますが、臨床ではそれぞれの痛みが混ざっているように感じることがあります。これを仮に『混合性疼痛』とすると混合性疼痛は分野により3種類の意味があります。頸椎症状シリーズの合間ですが、スクリーニング方法と合わせて臨床での痛みにぜひお役立てください。
・支援状況の記録 各利用者の個別の能力や希望、目標等に基づき、計画書などへの記入。 さらには就労状況や支援内容、面談の内容などを記録し、日報・週報・月報など作成をお願いします。 ※当社のフォーマットに沿って行うので難しくはありません。 ・就労支援 利用者が働く際に必要なスキルや習慣、コミュニケーション能力の向上を支援します。 事業所内外にて、ご利用者様が自身をもって働けるような環境作りやサポートをお願いします。 ・家族支援 時にはご家族に対しても相談やサポートを行っていただきます。ご利用者様以外の方々をサポートするのも私たちの仕事です。 ・生活支援 働く上で、私生活を整えることも大切です。 定期的な就労を維持するために生活リズムが変わる場合は、その調整や支援を行っていただきます。 未経験から活躍している社員が多いのがリハスの特徴です。 ご自身のできるところから少しずつ覚えて頂ければ問題ございません。 充実した研修内容で安心して対応できるまでサポートさせていただきます!
今回は、失行症患者の特徴でもある、模倣障害のもととも考えられる、予測した知覚と実際の運動の結果から得られる知覚との照合のエラーを考えて行きます。この点を訓練に取り入れることで、自ら学習をして行ける状態を目指せる可能性が見えてきます。
原因が明確な二次性慢性疼痛。シリーズで慢性筋骨格系疼痛の鑑別のヒントとなる評価についてまとめています。前回に引き続いて頸椎疾患に対して行う神経学的検査について書きました。感覚鈍麻に気を付けましょう。慢性神経障害性疼痛に言及する内容になっています。
前回から失行症患者の実際の行為を見ていく時のポイントを書いてきました。 今回は、失行症の疑いがあると、回復期退院後どの様な影響があるのかを私の経験談を書いていきたいと思います。その影響には、学習が関係していました。
本日は社会的疼痛について脳機能から考えてみようと思います。痛みによって社会との関係が希薄になると人は苦痛を感じ、さらに痛みの改善を難しいものにします。社会的疼痛に対し理学療法士はどのようにしたらよいのでしょうか?自験例を元に対応方法についても書きました。
・支援状況の記録 各利用者の個別の能力や希望、目標等に基づき、計画書などへの記入。 さらには就労状況や支援内容、面談の内容などを記録し、日報・週報・月報など作成をお願いします。 ※当社のフォーマットに沿って行うので難しくはありません。 ・就労支援 利用者が働く際に必要なスキルや習慣、コミュニケーション能力の向上を支援します。 事業所内外にて、ご利用者様が自身をもって働けるような環境作りやサポートをお願いします。 ・家族支援 時にはご家族に対しても相談やサポートを行っていただきます。ご利用者様以外の方々をサポートするのも私たちの仕事です。 ・生活支援 働く上で、私生活を整えることも大切です。 定期的な就労を維持するために生活リズムが変わる場合は、その調整や支援を行っていただきます。 未経験から活躍している社員が多いのがリハスの特徴です。 ご自身のできるところから少しずつ覚えて頂ければ問題ございません。 充実した研修内容で安心して対応できるまでサポートさせていただきます!