今回は輸液について解説していこうと思います。輸液は周術期や経口摂取困難、脱水などにより体液や電解質が減少している患者に投与されます。医師は病態の改善のために輸液を投与し、患者の治療しているため、セラピストは医師がどのような目的をもって投薬、輸液を行っているのか理解し、リスク管理や評価につなげていくことが大切だと思いますので、参考になればと思います。
今回は認知機能をと屋外歩行について! 知ってはいるけど、メカニズムまでは、、、という方にオススメです!
今回から、左半球損傷で頻繁に見られる失行症について書いていきたいと思います! 私が講習会などで失行症の話をするときに必ず、「失行症の患者をみたことがありますか?」と質問するようにしています。学校教育などで習う失行症と実際の臨床での失行症は、大きな違いを含んでいるので、今回はその点から書いていきます。
第336回のインタビューは首都大学東京大学院教授の大嶋伸雄先生。大嶋先生は、昨年5月に行われた日本作業療法士協会会長候補者選挙に立候補し、惜しくも落選した。会長に通っていた場合に考えていた改革プランの構想は?今の作業療法士協会に何を思うのか。心のうちを直撃した。