臨床に多い内側部と前面部痛を呈した変形性膝関節症の評価と運動療法2~病態解釈、鑑別評価、疼痛改善の方法など~ 講師:吉井太希先生
※復習動画あり【徹底的なエビデンスをもとに、根拠のある評価と治療ができるようになっていただきます】
開催情報
- 主催
- 一般社団法人セラピストフォーライフ(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2024年07月13日14:00~17:00
- 定員
- 100人
- 受講料
- 5000円/1人
メルマガ会員:各回5,000円
※メルマガはHPから登録して頂けます
- 会場
自宅受講
- 住所
- 自宅受講
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/339/
ホームページ
こんなことを教えます
◇講義内容
臨床に多い内側部と前面部痛を呈した変形性膝関節症の評価と運動療法2
~病態解釈、鑑別評価、疼痛改善の方法など~
◇変形性膝関節症の概要
・変形性膝関節症例に多い下肢・体幹アライメント
・歩行の特徴について
・変形性膝関節症例が認めやすい疼痛について
・変形性膝関節症に対する手術療法(HTO、TKA)
◇前方部痛について(特に膝蓋下脂肪体を深堀する)
・膝蓋下脂肪体とその臨床症状
・膝蓋下脂肪体と膝関節アライメントの関係
・anterior intervalの機能的役割について
・浅層部と深層部に生じる病態の違いについて
・膝蓋下脂肪体などの評価・運動療法
◇内側部痛について(疼痛原因の鑑別評価)
・膝関節内側部の組織構造
・内側部痛と膝関節アライメントの関係
・変形性膝関節症例における鵞足部痛の病態
・内側半月板の逸脱について
・内側膝蓋半月靭帯について
・伏在神経膝蓋下枝など、末梢神経性疼痛の診方
・各疼痛因子に対する評価・運動療法
◇拘縮性の可動域制限に対する運動療法
・屈曲可動域を増加させる
・伸展可動域を増加させる
・内旋可動域を増加させる
運動器の臨床は触診と鑑別評価ができれば、半分以上は勝ったようなものです。
このセミナーでは、臨床の肝となる鑑別評価のポイントからアプローチまで深堀って解説していきます。
今回で全員が疼痛改善できるようになっていただきたいと思います。
当日の流れ
講師:吉井太希先生
(さとう整形外科 運動器認定理学療法士)
【略歴】
2017年3月 中部学院大学リハビリテーション学部 卒業
同年4月 さとう整形外科 入職
【所属学会】
・日本理学療法士協会
・日本整形外科超音波学会
・日本整形内科学研究会
・整形外科リハビリテーション学会
【受賞歴】
・第29回岐阜県理学療法学会 奨励賞
・第28回整形外科リハビリテーション学会学術集会 奨励賞
・第31回岐阜県理学療法学会 奨励賞
【論文】
・膝蓋下脂肪体の二層構造に着目した理学療法-膝関節伸展時痛を呈した初期変形性膝関節症3例の超音波観察から得た知見-. 岐阜県理学療法士会学術誌26: 8-11, 2021.
・胸郭出口症候群と頚椎椎間板ヘルニアの合併例に対する疼痛の鑑別方法. 岐阜県理学療法士会学術誌25: 52-55, 2020.
・起床時痛に対する治療戦略について-足根洞内の脂肪組織が疼痛を惹起した症例経験を基に-. 岐阜県理学療法士会学術誌25: 66-69, 2020.
・斜角筋三角部における腕神経叢の滑走障害を生じた2例に対する評価と運動療法. 整形外科リハビリテーション学会学会誌22:99-102, 2020.
・胸郭出口症候群の牽引型と圧迫型を合併した一症例∼腕神経叢の滑走障害を示唆する知見∼. 岐阜県理学療法士会学術誌24: 107-110, 2019.
【学会発表】
・肩甲挙筋と上後鋸筋間における肩甲背神経の滑走障害を生じた2例 第33回日本整形外科超音波学会 2022年
・anterior interval部の膝蓋下脂肪体が疼痛を呈した一症例 第37回東海北陸理学療法学術大会 2021年
・伏在神経膝蓋下枝の絞扼性障害が疑われた一症例-超音波診断装置を用いた病態解釈- 第35回東海北陸理学療法学術大会 2019年
・踵骨骨折後に生じた踵骨回内ストレスによる足根洞部痛の解釈 第30回日本整形外科超音波学会 2019年
など多数あり
こんな方を対象としてます
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 など
受講料について
メルマガ会員:各回5,000円
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受講する際は以下をお読み下さい
(持ち物と服装について)
WEB環境
筆記用具
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申し込みは以下のURLより行って頂けます
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