中枢神経疾患者の評価と治療~低緊張・高緊張症例に対する評価と治療の考え方~ 講師:福富利之先生

・既に終了したセミナーに関しても録画動画視聴(2週間視聴可能)をお申込み可能です。予習・復習にお使いいただけます。
・セミナー中に録画した復習用動画を最大2週間限定で公開させていただきます。セミナー終了後4日後までに送らせていただきます。
・当日参加ができなくなった場合でも当日参加者と同じ条件で復習用動画を視聴できるのでご安心ください。

中枢神経疾患者の評価と治療~低緊張・高緊張症例に対する評価と治療の考え方~ 講師:福富利之先生

開催情報

主催
一般社団法人セラピストフォーライフ(主催者の詳細情報を見る)
日時
2024年07月15日

9:00~12:00
定員
100人

受講料
5000円/1人

(メルマガ会員)5,000円 
※メルマガはHPから登録して頂けます

会場

自宅受講

住所
自宅受講

申込方法

申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/348/

ホームページ

https://therafor.com/

こんなことを教えます

こんな方にオススメ
✅筋緊張の評価に自信がない
✅痙縮に対してストレッチをすることしかできていない
✅低緊張に対して何をすればいいか分からない
✅動作時の筋緊張を評価するのが苦手
✅アプローチの引き出しが少ない

◇筋緊張による影響を適切に評価できるか?
まずは「筋緊張はどうやってみるのか?」という問題が最初にあります。
評価の段階で間違っていれば、その後のリハビリ全ての予定狂ってきてしまいます。
そのため評価を適切に行えるようになることが必要です。
まずは筋緊張の特性について、動作へどのような影響を及ぼしているのか、評価の方法ついて学んでいただきたいと思います。

◇高緊張と低緊張のそれぞれに合わせた評価と治療を学ぼう
低緊張の症例と高緊張の症例の特徴を知り、うまく潜在能力を引き出すコツを学んでいただきたいと思います。
それぞれの評価と治療を基礎から学び、臨床に活かせるようになるところまで、丁寧に解説していきます。

◇クライアントの動作改善に向けてやるべきことは?
当然ながらリハビリの目標は、クライアントの基本動作や日常の生活動作を改善させることです。
筋緊張をコントロールしながら潜在能力をうまく引き出し、動作の改善に使える考え方とアプローチについて、詳しく学んでいただこうと思います。丁寧に解説していきますので、ぜひ臨床に活かしてくださると嬉しいです。

​講義内容
◇筋緊張に関連する知識の整理
・静止時の筋緊張
・他動運動時の筋緊張
・アシュワーススケール
・動画:麻痺側上肢の筋緊張の評価(動画での仮説検証ワーク)
・動作時の筋緊張

◇高緊張が問題になる症例に対する評価と治療の考え方
・過緊張(緊張亢進)と痙縮
・どこの脳病変が痙縮を引き起こすのか?
・Wernicke-Mannの肢位の詳細
・痙縮をもたらす要因
・痙縮に関する網様体脊髄メカニズム
・過緊張(緊張亢進)の問題
・非神経性要素
・脊髄腫瘍:クローヌス
・陽性徴候の治療

◇低緊張が問題になる症例に対する評価と治療の考え方
・上位運動ニューロン障害の陰性徴候
・弛緩の程度(便宜上の分類)
・CNS損傷の初期症状:弱化(Weakness)
・初期の適応的変化:中枢神経系
・正常な筋の機能
・ヘンネマンの原理(サイズの原理)
・低緊張、筋の弱化への治療
・治療動画:治療前の歩行
・治療動画:右肩甲帯・肩周囲の活性化
・治療動画:上腕・手の活性化
・治療後の動画:歩行
・対象者は自己の身体性の変容と格闘している
・治療のポイント
・筋活動の改善のために

◇基本動作や日常生活の改善に必要なこととは
・脳卒中患者の問題
・非麻痺側の過活動との関連
・半球間抑制の神経回路メカニズム

◇まとめ
・上位運動ニューロン症候群とは
・不動による影響
・疲労(Fatigue)
・Clinical Focus
・神経筋興奮性の改善
・評価動画:どちらが麻痺側でしょうか?
・治療動画:骨盤の選択運動と腰椎の分節性の改善

当日の流れ

講師:福富利之先⽣(脳と身体のリハビリテーションふくりは代表)

◇略歴
1996年 広島県広島市立美鈴が丘高等学校 卒業
(男子バスケットボール部主将として、インターハイ・国体・全国選抜大会の3つ全ての全国大会へ出場)
2000年 東京衛生学園専門学校リハビリテーション学科 卒業
2014年 筑波大学大学院人間総合科学研究科フロンティア医科学専攻 修士課程修了

◇職歴
2000年 4月 山梨リハビリテーション病院 入職
2010年 4月 リハビリテーション花の舎病院 入職
2020年11月 ふくりは開設

こんな方を対象としてます

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 など

受講料について

5000円/1人

(メルマガ会員)5,000円 
※メルマガはHPから登録して頂けます

受講する際は以下をお読み下さい

(持ち物と服装について)
WEB環境
筆記用具

申込方法

申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/348/

ホームページ

https://therafor.com/

中枢神経疾患者の評価と治療~低緊張・高緊張症例に対する評価と治療の考え方~ 講師:福富利之先生

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