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【全額返金保証付き】(全2回)体幹機能不全に対する評価と理学療法~機能解剖学的合理性のある関節運動の再獲得を目指して~ 講師:石井慎一郎先生(国際医療福祉大学大学院福祉支援工学分野 教授)

【全額返金保証】
内容にご納得いただけない場合は、料金を全額返金いたします。
※購入より1週間以内が対象となります
※決済・返金手数料はご負担いただきます
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◇こんな悩みを持つ方にオススメ
✅体幹の機能解剖が苦手
✅体幹へのアプローチに自信がない
✅体幹の評価方法が分からない
✅治療の引き出しが少ない
✅動作変化に手応えが感じられない

【全額返金保証付き】(全2回)体幹機能不全に対する評価と理学療法~機能解剖学的合理性のある関節運動の再獲得を目指して~ 講師:石井慎一郎先生(国際医療福祉大学大学院福祉支援工学分野 教授)

開催情報

主催
一般社団法人セラピストフォーライフ(主催者の詳細情報を見る)
日時
2025年06月14日

【前半:WEBライブ・録画受講可能】 6/14(土)09:00〜6/14(土)12:00
※トラブルで開始時刻が遅れた場合、遅れた時間延⻑します。
【後半:WEBライブ・録画受講可能】 6/14(土)13:00〜6/14(土)16:00
※トラブルで開始時刻が遅れた場合、遅れた時間延⻑します。

6/14(土)9:00~12:00、13:00〜16:00
定員
100人

受講料
10000円/1人

メルマガ会員:10,000円 
※メルマガはHPから登録して頂けます

講義時間合計6時間 ※2部構成での料金となります。個別でのお申込みはできませんのでご注意下さい

会場

自宅受講

住所
自宅受講

申込方法

申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://ishi-trunk-joint-1.peatix.com

ホームページ

https://therafor.com/

こんなことを教えます

【ヒトの直立二足歩行と体幹の進化】
本セミナーでは、四足歩行から直立二足歩行への変化において体幹に生じた解剖学的変化に焦点を当て、現代の理学療法における臨床的意義を探ります。

・胸郭の扁平化
・肩甲骨の後退
・骨盤構造の変化
・腰椎前彎の出現

これらの変化がどのようにヒトの姿勢制御と移動能力を形作ったのでしょうか。

特に注目すべきは、S字彎曲という脊柱特有の構造と、Lumbopelvic Rhythm(腰椎骨盤リズム)の発達です。

これらは直立姿勢を維持し、効率的な歩行を可能にする鍵となりました。

腹横筋、多裂筋、腸腰筋などの深部筋群の協調作用とその胸腰筋膜を介した連携は、体幹の安定性を提供すると同時に、しなやかな動きを実現します。

このような機能解剖学的視点から、体幹の役割を再評価することで、多くの運動器障害の根本的な病態理解につながります。

【体幹機能不全と臨床実践への応用】
体幹の機能不全は単に腰部の問題にとどまらず、全身の運動連鎖を通じて下肢関節や骨盤内臓器にまで影響を及ぼします。

本セミナーでは、このような連鎖反応の臨床的意義と、それに基づいた評価・治療アプローチを提示します。

脊柱円背、膝関節内反アライメントなどの代償的変化はどのように生じるのか。

また、排尿障害や排便障害などの骨盤底機能不全と体幹安定性の関連性についても実践的知識を深めていきます。

機能解剖学に基づいた体幹へのアプローチ法として、腹横筋や多裂筋の促通法、腰椎-骨盤運動リズムの再教育、胸椎可動性の改善といった具体的な手技も紹介します。

機能解剖学的合理性のある関節運動の再獲得を目指し、臨床推論能力を高めるための機会としてください!

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◆講義内容予定(※資料一部抜粋)
1.ヒトの直立二足歩行と体幹の役割
・ヒトは進化の過程で四足歩行から二足歩行へ適応
・体幹の骨格構造に大きな変化(腰椎前弯、骨盤形状の変化)
・S字彎曲の脊柱は抗重力姿勢保持の要
・骨盤と腰椎の対側性運動リズム(Lumbopelvic Rhythm)は、直立姿勢と歩行に重要

2.体幹機能不全が荷重動作に与える影響
・体幹が安定しないと骨盤の後傾や下肢の代償運動が生じる
・骨盤の後傾は膝内反や足部外旋など運動連鎖を引き起こす
・胸郭アライメント(胸骨柄の向き)を整えることが重要

3.体幹の機能解剖学的理学療法アプローチ

◇腰椎領域
・腸腰筋と多裂筋の協調による骨盤前傾・腰椎伸展
・胸腰筋膜と腹横筋による体幹安定化
・多裂筋や腹横筋の促通手技

◇胸椎領域
・第9胸椎を中心にした胸椎伸展運動
・胸棘筋や僧帽筋下部線維の促通
・肋骨操作による胸椎伸展誘導

4.骨盤内臓器の支持と排尿・排便障害へのアプローチ
・骨盤底筋群と腹横筋が内臓支持に関与
・内臓下垂による排尿・排便障害が生じる
・排尿・排便時の適切な姿勢指導
・腹圧をかけない排尿や骨盤底筋群のトレーニングが有効

など多数

当日の流れ

講師:石井慎一郎先生(国際医療福祉大学大学院福祉支援工学分野 教授)

主な経歴
1990年 社会医学技術学院理学療法学科卒業 永生病院リハビリテーションセンター 勤務
2003年 国際医療福祉大学大学院保健医療学専攻福祉援助工学分野 修士課程修了 修士(保健医療学)、神奈川県立保健福祉大学 リハビリテーション学科 講師
2006年 神奈川県立保健福祉大学 リハビリテーション学科 准教授
2008年 国際医療福祉大学大学院保健医療学専攻福祉援助工学分野 博士課程修了 博士(保健医療学)
2014年 神奈川県立保健福祉大学 リハビリテーション学科 教授
2018年 国際医療福祉大学大学院福祉支援工学分野 教授
執筆図書
「骨・関節系理学療法実践マニュアル」文光堂(2006)
「基礎バイオメカニクス」医歯薬出版(2010)
「動作分析 臨床活用講座〜バイオメカニクスに基づく臨床推論の実践〜」メジカルビュー社(2013)
「膝関節理学療法マネジメント-機能障害の原因を探るための臨床思考を紐解く」メジカルビュー社(2018)
「動作分析 臨床活用講座〜動作メカニズムの再獲得と統合〜」 メジカルビュー社(2021)
「二関節筋の協調制御理論(重力が育てた運動制御のメカニズム)」医学書院(2021)
「膝関節機能障害のリハビリテーション (痛みの理学療法シリーズ)」羊土社(2022)
論⽂
・前額面下肢関節モーメントからみた変形性関節症患者の歩行パターン 日本臨床バイオメカニクス学会誌 1989
・非荷重時の膝関節自動伸展運動におけるスクリューホームムーブメントの動態解析 理学療法科学 2008
・協調制御システムを採用した新しい義肢装具の制御機構の提案 義肢装具学会誌 2021
・歩き始め動作における予測的姿勢調整の運動力学的解析支持脚側と遊脚側の役割 理学療法科学  2021
・転倒メカニズムから考察する新たな転倒予防摂動型トレッドミルシステム運動器リハビリテーション 2021
など多数

こんな方を対象としてます

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 など

受講料について

10000円/1人

メルマガ会員:10,000円 
※メルマガはHPから登録して頂けます

講義時間合計6時間 ※2部構成での料金となります。個別でのお申込みはできませんのでご注意下さい

受講する際は以下をお読み下さい

(持ち物と服装について)
WEB環境
筆記用具

申込方法

申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://ishi-trunk-joint-1.peatix.com

ホームページ

https://therafor.com/

【全額返金保証付き】(全2回)体幹機能不全に対する評価と理学療法~機能解剖学的合理性のある関節運動の再獲得を目指して~ 講師:石井慎一郎先生(国際医療福祉大学大学院福祉支援工学分野 教授)

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