【終了しました】PT・OTのための呼吸リハに必要な呼吸器疾患の理解~誤嚥性肺炎、神経筋疾患|エポック呼吸リハビリスクール基礎編
講師:堀越 一孝 先生
湘南藤沢徳洲会病院 / 理学療法士
3学会合同呼吸療法認定士
開催情報
- 主催
- EPoch / 株式会社Rebel Flag(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2022年12月07日
2022年12月7日,14日(水) 20:00~21:30【オンライン開催】
20:00~21:30
- 定員
- 30人
- 受講料
- 6600円/1人
- 会場
オンライン
- 住所
- オンライン
申込方法
弊社ホームページにてお申し込みをお願いいたします
こんなことを教えます
※一括申込だと単発申込よりリーズナブルに受講が可能です。 一括申込はこちらから→☆
※アーカイブ視聴が可能です。当日参加が難しくてもご安心ください。
呼吸器疾患といえば、COPDや間質性肺炎がよく出てくると思いますが
実はもっと重要な疾患について学んでおかなければいけません。
それは誤嚥性肺炎についてです。
日本の死因のTOP5には肺炎が入るのです。
悪性新生物、心疾患、脳血管疾患、老衰、肺炎
この5つがこの5年の間に入れ替わりながら上位を席巻しています。
肺炎の症状をきちんとアセスメントすることや
その対処法はセラピストにも求められる技術です。
また、多くの神経筋疾患では病状の進行とともに呼吸筋の筋力が低下し、人工呼吸器が必要となることがあります。
エポックオンラインスクールでは呼吸不全の理解と共に、これらの症状の理解を深めることができます。
エポックオンラインスクールとは?
誤嚥性肺炎を予防する技術はセラピストに求められています
誤嚥性肺炎は、食事時に起こることが多いと思われていますが、実はそうではありません。
寝たきり状態であれば、背臥位における頭頚部のアライメント不良によって
唾液が気管支に流入してしまうことでおこる誤嚥性肺炎が多くみられます。
これらの予防はセラピストこそ理解しておくべき内容だと思いませんか?
誤嚥していないか?痰の貯留はどうなのか
アライメントが崩れていないか?
肺炎徴候はないか?その熱発の理由は肺炎ではないのか?
これらを理解・判断できるかどうかで患者様の生命予後が伸びるといっても過言ではありません。
体位排痰法やドレナージを理解するためにもこれらの知識を学んでおきましょう。
神経筋疾患の呼吸リハを進めるために必要なこととは?
呼吸不全に至る神経筋疾患は多岐にわたります。
筋萎縮性側索硬化症やギランバレー症候群は代表的な例ではないでしょうか?
これらの疾患は進行性であり、いかに呼吸機能を保持しながら生活するか、
その時の呼吸苦を以下に減らすのかを考えながらリハビリを進めていかなければいけません。
過剰な負荷をかけてしまうと急変する可能性もあるのです。
疾患の特性を理解し、以下に生命予後を伸ばし安楽に生活するか。
その人の人生を支えるために必要なことは何なのか?
これらの内容について本セミナーでは疾患の特性について学ぶとともに
リハビリの進め方を学んでいきます。
プログラム
誤嚥性肺炎の疫学
誤嚥性肺炎とは?
誤嚥性肺炎の予防・対策
神経筋疾患における呼吸不全
筋萎縮性側索硬化症、ギランバレー症候群などを例に
こんな方を対象としてます
受講料について
申込方法
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