【終了しました】実症例で学ぶ、片麻痺の寝返り・起き上がりの評価と運動療法~体幹機能の生かし方、姿勢・動作の観察と介入のポイント~ 講師:北山哲也先生
※復習動画あり 【「知っている」レベルから「できる」レベルへ 臨床力をUPするきっかけをお伝えします】
開催情報
- 主催
- 一般社団法人セラピストフォーライフ(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2023年05月21日14:00~17:00(受付13:30~)
- 定員
- 100人
- 受講料
- 5000円/1人
メルマガ会員:5,000円 再受講:2,500円
※メルマガはHPから登録して頂けます
- 会場
自宅受講
- 住所
- 自宅受講
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/157/
ホームページ
こんなことを教えます
【起居動作へのアプローチを実際の症例から学べます】
今回のセミナーでは、実症例の動画を通して、北山先生が
・どこを見て
・何を考え
・何をしているのか
そのリアルな臨床を感じていただければと思います。
起居動作は、座位や立位、歩行につなげていくための大切な動作です。
立位や歩行はできるのに、起居動作が自立していない人を見たことはないでしょうか?
残念ながら、これでは本末転倒のような気もしてしまいます。
今回のセミナーでは、実症例を通して、皆さんと一緒に最適なリハビリを考えていきたいと思います。
ーーーーーーーーーー
◇アンケート
(作業療法士:9年目)
歩行など離床しながら体幹筋・中枢部を賦活すると思っていたけど臀部挙上など臥位での運動も重要だということが勉強になった。
(作業療法士:5年目)
実際の動画説明もあったので技術の引き出しが増えた。適切な評価、可能性を引き出すアイデアが増え、明日からの臨床に役立つ内容だった。
(理学療法士:10年目)
実際の臨床場面や評価のポイントなども動画から解説して頂いたり、資料の内容とマッチングさせて頂けるのでイメージがつきやすかった
ーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
講義内容予定)
◇正常動作の理解
・背臥位の特徴(座位と比較)
・背臥位における支持基底面
・臥位において必要な要素は?
・股関節屈曲における骨盤帯と支持基底面(臨床場面において)
・コアスタビリティをコントロールするために
・コア・マッスルの機能を理解する
・胸腰筋膜システム(広背筋、大殿筋連鎖)
・睡眠と姿勢
◇片麻痺の特徴
・急性期~回復期の異常な姿勢トーン
・片麻痺者の臥位は?(写真)
・非麻痺側の体幹を短縮する動作を続けると・・・
・片麻痺者の体幹筋活動のタイミングは遅延する
・腹横筋は 課題に応じて働くタイミングが変わる
・上肢拳上からの寝返り( 1 例)
・上肢誘導時 :頚部 体幹の筋活動
・頭頸部伸展 :頚部 体幹の筋活動
・体幹の3つの役割寝返り時の腹筋群の切り替え
◇評価と治療
・背臥位の観察ポイント1
・背臥位の観察ポイント2
・背臥位の観察ポイント3
・Sit to supine(臨床実践において)
・長座位をとることの意義
・Sit to supine (長座位~背臥位の過程
・背臥位( 治療後の介入:マネージメント)
当日の流れ
講師:北山哲也先生(甲斐リハビリテーションクリニック 副院長(PT, MSc))
学術活動としては神経疾患が専門分野。日本神経理学療法学会運営幹事、山梨県理学療法士会の理事として理学療法学の発展と後進育成に努めている。また、脳卒中片麻痺者に対する運動療法を最新の知見なども取り入れながら、臨床実践を通して伝える講習会・研修会の講師活動なども行っている。
<略歴・資格など>
1997年4月~2020年3月 山梨温泉病院(現:山梨リハビリテーション病院)
リハビリテーション部 理学療法課 課長
2020年3月 山梨大学大学院 医工農学総合教育部修士課程生命医科学専攻 卒業
2020年4月 甲斐リハビリテーションクリニック 副院長
医科学修士
日本理学療法士協会 神経系専門理学療法士 / 脳卒中認定理学療法士
IBITA/JBITA Bobath Bsic course instructor
回復期セラピストマネージャー
障害者スポーツ専門指導員初級
福祉住環境コーディネーター2級
日本神経系理学療法学会 運営幹事
山梨県理学療法士会 生涯学習局長(理事)
糖尿病理学療法ガイドライン作成委員
IBITA Appeal and Grevans Committee
<執筆図書など>
・高齢者けあ:「排泄介助に行う適切なアプローチ方法」日総研,2008年5月30日
・理学療法MOOK: 運動連鎖「姿勢調節メカニズム」文光堂,2011年4月 共著
・活動分析アプローチ:「失調症」青海社,2011年4月 共著
・重度障害者への活動分析アプローチ上巻:
・「起き上がり動作」「立位へのチャレンジ」青海社,2013年5月 共著
・ボバースジャーナル:「Task Analysis」2016年6月
・PTジャーナル:「日常生活動作における姿勢制御のアセスメント」医学書院,2018年3月号
・極める脳卒中の理学療法:「ラクナ梗塞における理学療法のポイント」文光,2018年11月 共著
こんな方を対象としてます
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 など
受講料について
メルマガ会員:5,000円 再受講:2,500円
※メルマガはHPから登録して頂けます
受講する際は以下をお読み下さい
(持ち物と服装について)
WEB環境
筆記用具
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/157/
ホームページ
- 「いいね!」で最新情報をお届け!
- Twitterでもチェック!!
- Follow @POSTwebmedia