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【終了しました】脳卒中・回復期の評価と運動療法 ~運動学習のポイント、可塑性と潜在性、24時間マネジメントなど~ 講師:福富利之先生

基礎から分かりやすく学んでいただきます。適切に評価し、動作を改善できるようになってください

脳卒中・回復期の評価と運動療法 ~運動学習のポイント、可塑性と潜在性、24時間マネジメントなど~ 講師:福富利之先生

開催情報

主催
一般社団法人セラピストフォーライフ(主催者の詳細情報を見る)
日時
2023年07月16日

9:00~12:00(受付8:30~)
定員
100人

受講料
5000円/1人

メルマガ会員:5,000円 再受講:2,500円
※メルマガはHPから登録して頂けます

会場

自宅受講

住所
自宅受講

申込方法

申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/184/

ホームページ

https://therafor.com/

こんなことを教えます

【回復期のリハビリが、人生を左右する可能性は非常に高い】

ご存知のとおり回復期の身体は、変化率が非常に大きい時期なので、セラピストの実力によって、リハビリの結果、つまり生活期の能力に大きな差となって現れます。

生活期で働いている実力のあるセラピストからは、下記のような話をよく聞きます。

『回復期のセラピストが優秀だと、変なクセや連合反応が少なくて、リハビリで改善させやすい』

これらの言葉から分かるのは、回復期のリハビリがいかに重要か、回復期で何をするかが、クライアントの人生を良い方向にも悪い方向にも決定する要因になりえるということです。

【病態理解を深めると、アプローチが分かり、応用が効くようになる】

「実技をたくさん教えて欲しい」

そんな声もあるかもしれませんが、このセミナーではあえて実技動画は多くは紹介していません。

なぜなら、ただアプローチだけ学んでも応用力は育たず、実力が伸びにくいからです。

しかし病態理解を深め、治療のベースとなる考え方を学ぶと結果は違ってきます。

時間はかかるかもしれませんが、様々な症例、様々な場面で応用が効く、本物の実力が育ってきます。

簡単な答えに飛びつかず、考える力をつけ、試行錯誤することで本物のセラピストになれると考えています。

これからの長いセラピスト人生を乗り切るために、本物の実力を身につけていただきたいと思っています。

最後に

きっとセミナー中に出てくる症例動画のビフォーアフターにびっくりされると思います。

福富先生がどうして動画のように改善させられるのか、それは応用する力が身についているからだと思います。

皆さんにもこのセミナーをきっかけに、ぜひとも本物の実力を身につけていただければ嬉しいです。

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◇アンケート

(PT5年目)片麻痺の評価・治療における基本から臨床での応用まで、様々な知識を得ることができた。神経生理学的な視点からの評価や問題点の抽出の仕方、自主トレーニングの提示の仕方など非常に参考になった。

(OT5年目)噛み砕いた表現で分かりやすく伝えて頂いていたので、理解しやすく、臨床に活かしやすい内容で良かったです。

(PT4年目)回復期でのリハビリにおいて注意することや着目点を教えて頂きとても勉強になりました。また福富先生の仕事に対する強い思いを感じることができました。

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​講義内容予定)

1.回復期における脳卒中の特徴
・リハビリテーションの病期別役割
・神経可塑性(Neuro Plasticity)
・小梗塞後の自然回復
・小梗塞後における皮質運動野に対するリハビリテーション効果
・運動麻痺回復ステージ理論
・脳損傷後の変化
・1st Stage Recovery
・2nd Stage Recovery
・半球間抑制の神経回路メカニズム
・体性感覚野のchunking
・3rd Stage Recovery

2.回復期の治療プログラム立案で気をつけること
・ヘブの法則
・Operator theory
・ヘンネマンの原理(サイズの原理)
・運動スキルの習得過程-学習曲線
・長期増強の起こる仕組み
・学習を大きく2つに分けると
・明示的学習
・内在的/外在的フィードバック
・注意と学習効果
・弱化Weakness
・低緊張・筋の弱化への治療

3.回復期の実践現場における試行錯誤
・脳卒中片麻痺者の歩行の特徴
・私が治療プログラムの立案で考慮する3つの視点
・3つのバランス戦略
・再獲得したい立位姿勢は?
・神経筋興奮性の改善
・筋出力に影響を与える因子
・症例報告
・胸椎の運動と肋骨の運動
・歩行開始時と歩行中の体幹の活動
・足内在筋と下腿後面筋
・立脚後期の足部の硬化はウィンドラス機構ではない
・座位 ⇔ 背臥位、症例に見られる問題
・片麻痺者の立ち上がりの特徴
・健常者と片麻痺者との違い

4.24時間マネージメント
・自主練習
・食事セッティング

5.まとめ:回復期で気をつけること(理論的背景と実践結果との統合と解釈)
・回復期におけるKeyword
・高齢者の歩行の特徴
・筋の長さと張力の関係
・筋活動の改善のために
・治療の考え方
・回復期で気を付けるポイント
・回復期で学んだ事が生活期へ

当日の流れ

講師:福富 利之先生(脳と身体のリハビリテーション ふくりは 代表 理学療法士)

2000年 東京衛生学園専門学校リハビリテーション学科 卒業
2014年 筑波大学大学院人間総合科学研究科フロンティア医科学専攻 修士課程修了

【取得資格】
2000年5月  理学療法士免許 取得
2010年10月 専門理学療法士(神経系) 取得
2014年3月  ヒューマンケア・サイエンス修士 取得

【職歴】
2000年 4月 山梨リハビリテーション病院 入職
2010年 4月 リハビリテーション花の舎病院 入職
2020年11月 ふくりは 開設

【主な論文】
○山梨県理学療法士会学術集会 2002年「スタティックアライメントとスポーツ障害との関係」
○第2回日本理学療法士協会神経系理学療法研究部会学術集会 2006年「移乗動作の獲得に向けて~橋出血により自発性の乏しい一症例を通して~」
など多数

【主な著書】
◎動きづくりに必要な感覚情報の理解 ―運動制御と姿勢制御を考える―アスレティック・リハビリテーション スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会, 2013
◎重度障害者への活動分析アプローチ(上)重複障害 変形性関節症:青海社,2013(共著)
◎理学療法基礎講座 高齢者に対する運動療法Ⅶ 中枢神経疾患に対する理学療法:理療,2016
◎高齢者のバランス障害への理学療法 PTジャーナル 医学書院,2018
◎私のターニングポイント・第23回 人との出会いとつながりを大切に PTジャーナル 医学書院,2021 
など多数

こんな方を対象としてます

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 など

受講料について

5000円/1人

メルマガ会員:5,000円 再受講:2,500円
※メルマガはHPから登録して頂けます

受講する際は以下をお読み下さい

(持ち物と服装について)
WEB環境
筆記用具

申込方法

申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/184/

ホームページ

https://therafor.com/

脳卒中・回復期の評価と運動療法 ~運動学習のポイント、可塑性と潜在性、24時間マネジメントなど~ 講師:福富利之先生

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