【終了しました】肉眼解剖・機能解剖学的視点から紐解く肘関節屈曲・伸展制限の評価と運動療法~拘縮要因の理解を中心に~ 講師:江玉睦明先生
※復習動画あり
【臨床で頻回に遭遇する足関節可動域制限について、遺体標本(ホルマリン固定標本とThiel固定標本)の写真や動画、エコー画像を多く用いて機能解剖学観点から詳細に解説します】
開催情報
- 主催
- 一般社団法人セラピストフォーライフ(主催者の詳細情報を見る)
- 日時
- 2023年07月22日9:00~12:00
- 定員
- 100人
- 受講料
- 5000円/1人
メルマガ会員:5,000円 再受講:2,500円
※メルマガはHPから登録して頂けます
- 会場
自宅受講
- 住所
- 自宅受講
申込方法
申し込みは以下のURLより行って頂けます
https://therafor.com/seminar/188/
ホームページ
こんなことを教えます
【遺体標本(ホルマリン固定標本とThiel固定標本)の写真や動画、エコー画像が多数】
このセミナーは、特に関節可動域制限の要因と改善方法について、遺体標本のたくさんのリアルな写真や動画で学んでいただくことができる、他では学べないセミナーになっています。
『臨床につながる本物の解剖学が学びたい』という先生には、大満足のセミナーになっています。
【関節周囲組織の治療に必要な、リアルな解剖学と触察に詳しくなれる】
特に関節周囲の組織の拘縮要因や、疼痛の原因等について、リアルな臨床に落とし込み実践で使えるように学んでいただきます。
また触診に必要な解剖学的情報とポイントについても解説します。
【実際の写真と動画を見ることで圧倒的にイメージしやすくなる!】
遺体標本からは教科書では分からない情報が視覚化できるので、どういった触り方で、狙った組織へアプローチできるのかを確認できます。
このように狙った組織へのアプローチが視覚化されることは、臨床での大きな差となります。
講義の中で紹介される動画や写真を見ていただいた時に、「こんなのが見たかった!」と感じていただけると思います。
ここだけしか学べない内容です。
教科書とはまったく違うリアルな解剖学から得られた新しい視点や考察を臨床に生かしたい方はぜひご参加ください。
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講義内容予定)
臨床で頻回に遭遇する関節制限について、遺体標本(ホルマリン固定標本とThiel固定標本)の写真や動画、エコー画像を多く用いて機能解剖学観点から詳細に解説します。
◇肘尺側側副靭帯損傷
・肘関節の可動性を視る
・靭帯構造(腱複合体)
・前腕屈曲回内筋群(FPMs)
・発生メカニズム
・UCL損傷の部位
・AOL損傷
・POL損傷
・解剖学的報告
・AOL - 形態学的特徴
・POL - 形態学的特徴
・肘尺側側副靭帯の形態
・肘尺側側副靭帯の解剖学的検討
・Type分類
・TBと深指屈筋
・前腕屈筋群と共同腱
・UCLと浅指屈筋との関係
・筋腱複合体
・浅指屈筋の構造
・浅指屈筋の形態学的特徴
・浅指屈筋の収縮時の動態
・浅指屈筋の神経支配
・筋腱移行部の構造
◇ 外側上顆炎
・外側上顆炎の病態
・筋膜構造(前腕)
◇肘外側の筋・腱構造
・前外側部:上腕筋・回外筋・関節包・輪状靭帯との関係
・外側部:長・短橈側手根伸筋・総指伸筋・小指伸筋 尺側手根伸筋上腕筋の関係
・筋腱複合体
・腕橈骨筋
・長橈側手根伸筋
・長橈側手根伸筋
・短橈側手根伸筋
・総指伸筋
・小指伸筋
・尺側手根伸筋
◇外側側副靭帯複合体
・肘関節屈曲時の動態(肘内側)
◇ 後外側部 ~肘筋と関節包との関係~
・ 肘筋
◇触診
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◇アンケート
(PT3年目)
多く献体の画像や動画を用いて説明して頂きました。自分の触り方や関節の動かし方が不十分であることを改めて感じています。解剖学の重要性を改めて感じるセミナーでした。
(柔道整復師4年目)
解剖実習が行けないので、このようなセミナーはとても貴重でした。解剖写真が豊富で体表からではイメージしづらいところもイメージしやすくなりました。エコーと解剖写真を合わせて動態や組織の説明をしてくださりとても分かりやすかったです。
当日の流れ
講師:江玉睦明先生(新潟医療福祉大学理学療法学科教授,運動機能医科学研究所,アスリートサポート研究センター)
経歴:
平成14年:医療法人博医会 新潟こばり病院 入職
平成24年:新潟医療福祉大学 理学療法学科 助教 就任
平成27年:新潟医療福祉大学 理学療法学科 講師 就任
平成28年:新潟医療福祉大学大学院 博士(保健学)取得
平成29年:新潟医療福祉大学 理学療法学科 准教授 就任
平成31年:新潟医療福祉大学 理学療法学科 教授 就任(現在に至る)
資格:
理学療法士,専門理学療法士(基礎・運動器),JSPO-AT
専門分野:
機能解剖学,スポーツ理学療法学,体表解剖学
代表論文:
1.Edama M, Inaba H, Hoshino F, Natsui S, Maruyama S, Omori G. The relationship between the female athlete triad and injury rates in collegiate female athletes. Peerj. Apr 6;9:e11092.2021.
2.Edama M et al. Morphological characteristics of the plantar calcaneocuboid ligaments. J Foot Ankle Res. 2021 Jan 7;14(1):3.
その他多数
社会活動:
・新潟スポーツ傷害フォーラム 世話人
・新潟スポーツ理学療法研究会 副会長
・(一社)体表解剖学研究会 インストラクター
・(一社)新潟県サッカー協会 医科学委員会 医科学委員
・足の構造と機能研究会 理事
・新潟医療福祉大学 アスリートサポート研究センター 副センター長
・Journal of Clinical Medicine, Topic Editor
・日本理学療法士協会機関紙「理学療法学」査読委員
受賞歴:
1.第13回新潟医療福祉学会 奨励賞 2014年(代表)
2.第119回日本解剖学会 トラベルアワード 2014年(代表)
3.新潟医療福祉大学大学院 学長賞 2016年(代表)
こんな方を対象としてます
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士 など
受講料について
メルマガ会員:5,000円 再受講:2,500円
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受講する際は以下をお読み下さい
(持ち物と服装について)
WEB環境
筆記用具
申込方法
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